東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、クルーズ、ＡＬＰＨＡがS高

　5日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数570、値下がり銘柄数627と、値下がりが優勢だった。

　個別ではクルーズ<2138>、アルファ<4760>、日本色材工業研究所<4920>、トミタ電機<6898>、タカセ<9087>など7銘柄がストップ高。フジックス<3600>、光陽社<7946>は一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設<1866>、レカム<3323>、トラスト<3347>、ＺＯＡ<3375>、情報企画<3712>など15銘柄は年初来高値を更新。ＲＶＨ<6786>、ハリマビステム<9780>、ユニバーサルエンターテインメント<6425>、アースインフィニティ<7692>、ソレキア<9867>は値上がり率上位に買われた。

　一方、サンヨーホームズ<1420>、佐田建設<1826>、東洋精糖<2107>、塩水港精糖<2112>、第一屋製パン<2215>など55銘柄が年初来安値を更新。大谷工業<5939>、じもとホールディングス<7161>、ゼネラルパッカー<6267>、グリーンズ<6547>、ロングライフホールディング<4355>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース