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三協立山のニュース
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に三協立山
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の5日午後2時現在で、三協立山<5932.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
4日の取引終了後、24年5月期連結業績予想について、売上高を3750億円から3520億円(前期比5.0%減)へ、営業利益を60億円から35億円(同31.1%増)へ、最終損益を30億円の黒字から10億円の赤字(前期16億3000万円の黒字)へ下方修正した。欧州経済の景気低迷による電気自動車向け販売量が想定以上に減少していることに加えて、国内において物価高などの影響による住宅投資の減退で建築市場の低迷が継続していることや、半導体分野など産業用を中心とするアルミ押出形材の販売量の回復が望めないことなどが要因。また、能登半島地震の影響による修繕費などの発生費用や工場の操業停止に伴う損失など特別損失約21億円の計上も最終損益を悪化させるという。
これを受けて、この日の同社株は売り優勢の展開で、株価は急落。これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年6月~24年2月)決算は、売上高2644億5900万円(前年同期比4.1%減)、営業利益26億5900万円(同2.5倍)、最終損益5億6900万円の赤字(前年同期6億400万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
4日の取引終了後、24年5月期連結業績予想について、売上高を3750億円から3520億円(前期比5.0%減)へ、営業利益を60億円から35億円(同31.1%増)へ、最終損益を30億円の黒字から10億円の赤字(前期16億3000万円の黒字)へ下方修正した。欧州経済の景気低迷による電気自動車向け販売量が想定以上に減少していることに加えて、国内において物価高などの影響による住宅投資の減退で建築市場の低迷が継続していることや、半導体分野など産業用を中心とするアルミ押出形材の販売量の回復が望めないことなどが要因。また、能登半島地震の影響による修繕費などの発生費用や工場の操業停止に伴う損失など特別損失約21億円の計上も最終損益を悪化させるという。
これを受けて、この日の同社株は売り優勢の展開で、株価は急落。これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年6月~24年2月)決算は、売上高2644億5900万円(前年同期比4.1%減)、営業利益26億5900万円(同2.5倍)、最終損益5億6900万円の赤字(前年同期6億400万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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