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横河ブリッジホールディングスのニュース
<動意株・31日>(前引け)=横河ブHD、フォスター電機、アンリツ
横河ブリッジホールディングス<5911.T>=急騰。同社は30日取引終了後、19年3月期第3四半期累計(2018年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は1070億9300万円(前年同期比18.3%増)、営業利益は85億7200万円(同6.9%増)と好調だった。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、年間配当を従来予想の26円から30円に4円増額しており、これも株高材料となった。橋梁事業が好調に推移している。また、今後は政府の国土強靱化計画が上乗せされたこともあり、関連有力株として存在感が高まっている。
フォスター電機<6794.T>=大幅反発。同社は30日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を30億円から40億円(前期比57.0%減)へ、最終損益を25億円の赤字から22億円の赤字(前期42億6500万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。主要顧客向けヘッドセットの販売数量や価格が低下する厳しい環境にあることから、売上高は1400億円(前期比24.2%減)の従来予想を据え置いたが、生産性や歩留まりが改善していることが利益を押し上げるとしている。また、今年6月に創業70周年を迎えるのを記念して、19年3月末時点の株主に対して記念株主優待を実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。1単元(100株)以上を保有する株主に対して、一律で同社のECサイトでの購入代金を30%割引するとしている。
アンリツ<6754.T>=急反騰。同社は30日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を920億円から980億円(前期比14.0%増)へ、営業利益を70億円から110億円(同2.2倍)へ、純利益を55億円から85億円(同3.0倍)へ上方修正したことが好感されている。主力の計測事業で5G関連のモバイル市場向け開発用計測器需要が拡大基調で推移しているほか、特に北米・アジア地域で5Gのチップセット及び携帯端末の初期開発投資需要が従来の計画を上回る見込みであることが要因としている。また、第3四半期までの実績を踏まえて、売上原価率の改善が見込まれることも利益を押し上げるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
フォスター電機<6794.T>=大幅反発。同社は30日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を30億円から40億円(前期比57.0%減)へ、最終損益を25億円の赤字から22億円の赤字(前期42億6500万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。主要顧客向けヘッドセットの販売数量や価格が低下する厳しい環境にあることから、売上高は1400億円(前期比24.2%減)の従来予想を据え置いたが、生産性や歩留まりが改善していることが利益を押し上げるとしている。また、今年6月に創業70周年を迎えるのを記念して、19年3月末時点の株主に対して記念株主優待を実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。1単元(100株)以上を保有する株主に対して、一律で同社のECサイトでの購入代金を30%割引するとしている。
アンリツ<6754.T>=急反騰。同社は30日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を920億円から980億円(前期比14.0%増)へ、営業利益を70億円から110億円(同2.2倍)へ、純利益を55億円から85億円(同3.0倍)へ上方修正したことが好感されている。主力の計測事業で5G関連のモバイル市場向け開発用計測器需要が拡大基調で推移しているほか、特に北米・アジア地域で5Gのチップセット及び携帯端末の初期開発投資需要が従来の計画を上回る見込みであることが要因としている。また、第3四半期までの実績を踏まえて、売上原価率の改善が見込まれることも利益を押し上げるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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