13時の日経平均は571円高の2万8509円、東エレクが80.36円押し上げ

　21日13時現在の日経平均株価は前日比571.67円（2.05％）高の2万8509.48円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1829、値下がりは280、変わらずは73と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を80.36円押し上げている。次いでファストリ <9983>が51.46円、アドテスト <6857>が31.72円、ファナック <6954>が19.38円、信越化 <4063>が17.45円と続いている。

　マイナス寄与トップはアステラス <4503>で、日経平均を0.62円押し下げ。次いで電通グループ <4324>が0.53円、ニチレイ <2871>が0.39円、三菱マ <5711>が0.08円、ＺＨＤ <4689>が0.08円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はその他製品で、以下、証券・商品、ゴム製品、不動産、電気機器、金属製品と続いている。

　※13時0分10秒時点

株探ニュース