東邦鉛は大幅続落、金属相場見通し下方修正し１９年３月期業績予想を下方修正

　東邦亜鉛<5707.T>は大幅続落している。２３日の取引終了後、１９年３月期の連結業績予想について、売上高を１３７０億円から１２１０億円（前期比９．４％減）へ、営業利益を１１０億円から１３億円（同９０．１％減）へ、純利益を９３億円から２１億円（同７９．８％減）へ下方修正したことが嫌気されている。

　上期に亜鉛・鉛の金属相場が想定を下回ったことを受けて、金属価格の前提を下方修正したことが要因としている。

出所：minkabuPRESS