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<動意株・15日>(大引け)=合同鉄、サイボウズ、大幸薬品など
合同製鉄<5410.T>=後場に入り一時ストップ高。同社は日本製鉄系の電炉メーカーでH形鋼や線材、異形棒鋼などで強みを持つ。同社がきょう午後1時30分に発表した19年3月期決算で営業利益は前の期比2.5倍の43億4200万円と急拡大、20年3月期も38%増の60億円を見込んでおり、これがポジティブサプライズとなった。東京五輪関連特需や都市再開発関連など建設用鋼材が好調で同社の収益に強力な追い風をもたらしている。また、朝日工業<5456.T>の完全子会社化に伴い中期展望を開示、シナジーの発現により20年3月期以降は収益上乗せが見込まれる。
サイボウズ<4776.T>=大幅高で年初来高値を更新。企業のIT投資需要は引き続き高水準であり、働き方改革の国策も追い風に同社がパッケージソフトやクラウドサービスで展開するグループウェアが好調だ。特にクラウド関連のニーズが旺盛で収益を牽引している。14日取引終了後に発表した19年12月期第1四半期(1~3月)の営業利益は前年同期比31.1%増の7億9200万円と急拡大、対通期進捗率も第1四半期時点で95%に達しており、これを受けて短期資金が攻勢を一段と強めている。
大幸薬品<4574.T>=大幅続伸。同社が14日の取引終了後に発表した20年3月期業績予想で、売上高112億6000万円(前期比8.1%増)、営業利益22億円(同8.4%増)、純利益14億2000万円(同0.3%増)と4期連続営業増益を見込んでいることが好感されている。店頭施策の強化による既存製品の増加や新製品の販売で医薬品事業の伸長を見込むほか、「クレベリン」ブランド力向上により感染管理事業も増収を見込む。マーケティング強化により販管費は増えるものの、それらを吸収して増益を確保する見通しだ。また同時に、43万株(発行済み株数の3.00%)、または8億2000万円を上限とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。
サカタインクス<4633.T>=ストップ高。同社は14日取引終了後に、19年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は15億8900万円(前年同期比13.0%増)となり、上半期計画22億5000万円に対する進捗率は70.6%に達した。売上高は411億8900万円(同6.2%増)で着地。アジア及び米州を中心にパッケージ関連の印刷の拡販が進んだほか、販売価格の改定効果などが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
JMC<5704.T>=ストップ高。同社は14日の取引終了後、19年12月期の単独業績予想について、売上高を32億円から32億8000万円(前期比27.0%増)へ、営業利益を3億8000万円から4億2600万円(同29.5%増)へ、純利益を2億4000万円から2億7300万円(同27.6%増)へ上方修正したことが好感されている。広範囲な産業分野からの需要に支えられ、第1四半期の試作・開発市場が引き続き好調な環境にあったことが要因としている。なお、第1四半期(1~3月)決算は、売上高9億900万円(前年同期比36.8%増)、営業利益2億2600万円(同3.5倍)、純利益1億5200万円(同3.4倍)だった。
SECカーボン<5304.T>=ストップ高。同社は14日の取引終了後に発表した20年3月期連結業績予想で、売上高470億円(前期比23.9%増)、営業利益198億円(同17.0%増)、純利益140億円(同18.3%増)と2ケタ営業増益を見込んでいることが好感されている。製品需要のタイト化による価格上昇が見込まれることから、引き続き人造黒鉛電極事業が同22.5%増を見込むほか、アルミニウム製錬用カソードブロックが同30.3%増、特殊炭素製品が同29.3%増と好調を維持する見通し。一方で原材料価格の高騰が見込まれるものの、売り上げ増で吸収する見通しだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
サイボウズ<4776.T>=大幅高で年初来高値を更新。企業のIT投資需要は引き続き高水準であり、働き方改革の国策も追い風に同社がパッケージソフトやクラウドサービスで展開するグループウェアが好調だ。特にクラウド関連のニーズが旺盛で収益を牽引している。14日取引終了後に発表した19年12月期第1四半期(1~3月)の営業利益は前年同期比31.1%増の7億9200万円と急拡大、対通期進捗率も第1四半期時点で95%に達しており、これを受けて短期資金が攻勢を一段と強めている。
大幸薬品<4574.T>=大幅続伸。同社が14日の取引終了後に発表した20年3月期業績予想で、売上高112億6000万円(前期比8.1%増)、営業利益22億円(同8.4%増)、純利益14億2000万円(同0.3%増)と4期連続営業増益を見込んでいることが好感されている。店頭施策の強化による既存製品の増加や新製品の販売で医薬品事業の伸長を見込むほか、「クレベリン」ブランド力向上により感染管理事業も増収を見込む。マーケティング強化により販管費は増えるものの、それらを吸収して増益を確保する見通しだ。また同時に、43万株(発行済み株数の3.00%)、または8億2000万円を上限とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。
サカタインクス<4633.T>=ストップ高。同社は14日取引終了後に、19年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は15億8900万円(前年同期比13.0%増)となり、上半期計画22億5000万円に対する進捗率は70.6%に達した。売上高は411億8900万円(同6.2%増)で着地。アジア及び米州を中心にパッケージ関連の印刷の拡販が進んだほか、販売価格の改定効果などが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
JMC<5704.T>=ストップ高。同社は14日の取引終了後、19年12月期の単独業績予想について、売上高を32億円から32億8000万円(前期比27.0%増)へ、営業利益を3億8000万円から4億2600万円(同29.5%増)へ、純利益を2億4000万円から2億7300万円(同27.6%増)へ上方修正したことが好感されている。広範囲な産業分野からの需要に支えられ、第1四半期の試作・開発市場が引き続き好調な環境にあったことが要因としている。なお、第1四半期(1~3月)決算は、売上高9億900万円(前年同期比36.8%増)、営業利益2億2600万円(同3.5倍)、純利益1億5200万円(同3.4倍)だった。
SECカーボン<5304.T>=ストップ高。同社は14日の取引終了後に発表した20年3月期連結業績予想で、売上高470億円(前期比23.9%増)、営業利益198億円(同17.0%増)、純利益140億円(同18.3%増)と2ケタ営業増益を見込んでいることが好感されている。製品需要のタイト化による価格上昇が見込まれることから、引き続き人造黒鉛電極事業が同22.5%増を見込むほか、アルミニウム製錬用カソードブロックが同30.3%増、特殊炭素製品が同29.3%増と好調を維持する見通し。一方で原材料価格の高騰が見込まれるものの、売り上げ増で吸収する見通しだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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