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QPS研究所のニュース
世界トップレベルの小型SAR(※1)衛星の開発・運用を行う株式会社QPS研究所(福岡市中央区、代表取締役社長CEO:大西俊輔、以下QPS研究所)は、小型SAR衛星QPS-SAR 8号機の打上げに関して下記の内容で予定していることをお知らせいたします。
QPS研究所 代表取締役社長CEO大西 俊輔 コメント
「 先日7号機の打上げをスムーズに成功させてくれたSpaceX社に、続けて8号機もお願いできることを大変心強く思っています。8号機の打上げは、弊社では2023年度期末(2024年5月)までを予定しておりましたので、少し遅れることになりますが、計画には大きな影響が出ることなく進められますので、SpaceX社の高頻度な打上げサービス、そして契約締結まで尽力してくれたチームの皆に感謝しております。衛星コンステレーション(※2)構築のためには確実に宇宙への輸送手段を確保していくことが必須となりますが、これからも引き続き世界中のロケット事業者と相談しながら、衛星を着実に打上げていけるよう精力的に取り組んでまいります。」
QPS-SAR8号機の愛称とミッションマークについて
QPS-SAR1号機、2号機はQPS-SARの試験機の位置付けで、この2機で新しい世界を作るという意味を込めて、「イザナギ」と「イザナミ」と日本神話の神様のお名前をお借りして愛称が付けられました。それに引き続き、その後の商用機も太陽同期軌道に入る予定のものには天照大御神の別称である「アマテル(英語:AMATERU)」と名付けられています。QPS-SARプロジェクトでは、衛星ごとではなく、軌道ごとに愛称をつけております。今回の8号機は太陽同期軌道の予定で、3、4、6号機に続いて4機目となり、愛称は「アマテル- IV(アマテル・フォー)」です。
ミッションマーク:アマテルのミッションマークはQPS研究所がカンパニーカラーとするブルーを基調とし、愛称の太陽、観測対象の地球をシンプルに表しています。一目でどの衛星のマークか分かるように通算した衛星の数も入れています。
「QPS-SARプロジェクト」について>
QPS研究所は収納性が高く、軽量でありながら大型の展開式アンテナ(特許取得)を開発。そのアンテナによって強い電波を出すことが可能になり、従来のSAR衛星の20分の1の質量、100分の1のコストとなる高精細小型SAR衛星「QPS-SAR」の開発に成功しました。QPS-SARは日本の民間SAR衛星で最高精細となる46cm分解能の画像取得が可能です。現在は商用機3機を運用しており、2027年度には24機、そして最終的には36機の衛星コンステレーションで平均10分毎という準リアルタイム観測データ提供サービスを目指しています。
株式会社QPS研究所について
QPS研究所は2005年に福岡で創業された宇宙開発企業です。名前のQPSとは「Q-shu Pioneers of Space」の頭文字を取っており、九州宇宙産業の開拓者となること、更には九州の地より日本ならびに世界の宇宙産業の発展に貢献するとの思いが込められています。その名の通り、九州大学での小型人工衛星開発の技術をベースに、国内外で衛星開発やスペースデブリへの取り組みに携わってきたパイオニア的存在である名誉教授陣と若手技術者・実業家が一緒になって、宇宙技術開発を行っています。また、QPS研究所の事業は、創業者たちが宇宙技術を伝承し育成してきた北部九州を中心とする全国25社以上のパートナー企業に力強く支えられています。
(※1) SAR (合成開口レーダー):電波を使用して地表の画像を得るレーダー。雲や噴煙を透過し、昼夜を問わず観測することができる点が特長です。
(※2)複数の人工衛星によって、高頻度な地球観測を可能とするシステム。(コンステレーションは「星座」の意。)
QPS研究所 代表取締役社長CEO大西 俊輔 コメント
「 先日7号機の打上げをスムーズに成功させてくれたSpaceX社に、続けて8号機もお願いできることを大変心強く思っています。8号機の打上げは、弊社では2023年度期末(2024年5月)までを予定しておりましたので、少し遅れることになりますが、計画には大きな影響が出ることなく進められますので、SpaceX社の高頻度な打上げサービス、そして契約締結まで尽力してくれたチームの皆に感謝しております。衛星コンステレーション(※2)構築のためには確実に宇宙への輸送手段を確保していくことが必須となりますが、これからも引き続き世界中のロケット事業者と相談しながら、衛星を着実に打上げていけるよう精力的に取り組んでまいります。」
QPS-SAR8号機の愛称とミッションマークについて
QPS-SAR1号機、2号機はQPS-SARの試験機の位置付けで、この2機で新しい世界を作るという意味を込めて、「イザナギ」と「イザナミ」と日本神話の神様のお名前をお借りして愛称が付けられました。それに引き続き、その後の商用機も太陽同期軌道に入る予定のものには天照大御神の別称である「アマテル(英語:AMATERU)」と名付けられています。QPS-SARプロジェクトでは、衛星ごとではなく、軌道ごとに愛称をつけております。今回の8号機は太陽同期軌道の予定で、3、4、6号機に続いて4機目となり、愛称は「アマテル- IV(アマテル・フォー)」です。
ミッションマーク:アマテルのミッションマークはQPS研究所がカンパニーカラーとするブルーを基調とし、愛称の太陽、観測対象の地球をシンプルに表しています。一目でどの衛星のマークか分かるように通算した衛星の数も入れています。
「QPS-SARプロジェクト」について>
QPS研究所は収納性が高く、軽量でありながら大型の展開式アンテナ(特許取得)を開発。そのアンテナによって強い電波を出すことが可能になり、従来のSAR衛星の20分の1の質量、100分の1のコストとなる高精細小型SAR衛星「QPS-SAR」の開発に成功しました。QPS-SARは日本の民間SAR衛星で最高精細となる46cm分解能の画像取得が可能です。現在は商用機3機を運用しており、2027年度には24機、そして最終的には36機の衛星コンステレーションで平均10分毎という準リアルタイム観測データ提供サービスを目指しています。
株式会社QPS研究所について
QPS研究所は2005年に福岡で創業された宇宙開発企業です。名前のQPSとは「Q-shu Pioneers of Space」の頭文字を取っており、九州宇宙産業の開拓者となること、更には九州の地より日本ならびに世界の宇宙産業の発展に貢献するとの思いが込められています。その名の通り、九州大学での小型人工衛星開発の技術をベースに、国内外で衛星開発やスペースデブリへの取り組みに携わってきたパイオニア的存在である名誉教授陣と若手技術者・実業家が一緒になって、宇宙技術開発を行っています。また、QPS研究所の事業は、創業者たちが宇宙技術を伝承し育成してきた北部九州を中心とする全国25社以上のパートナー企業に力強く支えられています。
(※1) SAR (合成開口レーダー):電波を使用して地表の画像を得るレーダー。雲や噴煙を透過し、昼夜を問わず観測することができる点が特長です。
(※2)複数の人工衛星によって、高頻度な地球観測を可能とするシステム。(コンステレーションは「星座」の意。)
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