東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、霞ヶ関Ｃ、ＢＢＤイニシがS高

　5日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数448、値下がり銘柄数82と、値上がりが優勢だった。

　個別では霞ヶ関キャピタル<3498>、ＢＢＤイニシアティブ<5259>がストップ高。セキュアヴェイル<3042>、くすりの窓口<5592>など3銘柄は年初来高値を更新。ライズ・コンサルティング・グループ<9168>、ベースフード<2936>、サンウェルズ<9229>、デコルテ・ホールディングス<7372>、ネットスターズ<5590>は値上がり率上位に買われた。

　一方、キャスター<9331>がストップ安。トランスジェニック<2342>、データホライゾン<3628>、ＪＩＧ－ＳＡＷ<3914>、バリューゴルフ<3931>、カラダノート<4014>など40銘柄は年初来安値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、日本ファルコム<3723>、ラストワンマイル<9252>、イメージ・マジック<7793>、グラッドキューブ<9561>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース