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日本冶金工業のニュース
日本冶金工業 <5480> [東証P] が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比30.4%減の153億円に落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の190億円→170億円(前期は277億円)に10.5%下方修正し、減益率が31.5%減→38.7%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の61.4億円→41.4億円(前年同期は154億円)に32.6%減額し、減益率が60.2%減→73.1%減に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比74.6%減の24.6億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の19.5%→6.8%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
販売数量が減少する中でも適正なロールマージンの確保に取り組んでおりますが、当社の主要原料であるニッケルの価格相場下落に伴う在庫評価損や、ニッケルの先安感などによる高機能材物件の一部先送りの影響などから当第3四半期連結累計期間の収益状況が悪化いたしました。 また、一般材の在庫調整がようやく最終局面を迎える兆しが見えており、高機能材についてもオイル・ガス関連などのエネルギー分野で需要回復の動きが出ておりますが、これらが収益の回復に寄与するのは来年度以降になると見込んでおります。 以上の情勢認識を踏まえ、前回公表いたしました2024年3月期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の数値は、今後の様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の190億円→170億円(前期は277億円)に10.5%下方修正し、減益率が31.5%減→38.7%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の61.4億円→41.4億円(前年同期は154億円)に32.6%減額し、減益率が60.2%減→73.1%減に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比74.6%減の24.6億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の19.5%→6.8%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
販売数量が減少する中でも適正なロールマージンの確保に取り組んでおりますが、当社の主要原料であるニッケルの価格相場下落に伴う在庫評価損や、ニッケルの先安感などによる高機能材物件の一部先送りの影響などから当第3四半期連結累計期間の収益状況が悪化いたしました。 また、一般材の在庫調整がようやく最終局面を迎える兆しが見えており、高機能材についてもオイル・ガス関連などのエネルギー分野で需要回復の動きが出ておりますが、これらが収益の回復に寄与するのは来年度以降になると見込んでおります。 以上の情勢認識を踏まえ、前回公表いたしました2024年3月期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の数値は、今後の様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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