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東京鐵鋼のニュース
<動意株10日>(大引け)=菊池製作所、ミネベア、東京鉄鋼など
菊池製作所<3444.T>=前日比ストップ高で6810円まで買われる。前日に政府が次世代ロボットの開発、普及へ向け「ロボット革命実現会議」(仮称)の設置を検討していることを各報道機関が伝えたことを受け、買い気が盛り上がっており、関連銘柄のリード役として再人気化してきた。3月27日の急落で開けたマド埋めを完了、出来高もさらに増加しており、3月7日につけた上場来来高値7130円が意識されている。
ミネベア<6479.T>=続伸。6月4日の年初来高値1114円を払拭し、再び新値圏に躍り出ている。主力のベアリングが好調なほか、スマートフォン向けバックライトも収益に寄与、純利益段階で前の期比約12倍となった14年3月期に続き、15年3月期についても15%増の240億円見通しと2ケタ増益を継続する想定。法人筋の見直し買いなど実需の大口資金流入が観測され株価を押し上げているもようだ。
東京鉄鋼<5445.T>=頑強。株価は長期にわたる上値のフシとなっていた500円を突破し、一時512円まで買われた。棒鋼需要拡大による数量増に加え、施工の簡素化と工期の短縮を可能とする同社の主力商品「ネジテツコン」が建築現場の人材不足などを背景に受注を急増させている。さらにPBRは依然として0.7倍前後で割安感が浮き彫りとなっており、実質無借金経営の好財務も評価材料。08年に導入した買収防衛策の廃止も、フィデリティのバリューファンドが同社の筆頭株主であることと相まって、新たなファンド資金を引き寄せる材料として投機資金攻勢の根拠となっている。
丸栄<8245.T>=上値追い。昨年5月下旬から7月中旬にかけて特定資金攻勢の思惑を背に急騰相場を演じ、株価は100円台のもみ合いから370円台まで駆け上った経緯がある。今年も5月末に突如として人気化、商いを前日比28倍に膨らませて45円高の急騰を演じ市場の耳目を誘った。その後は小康状態で利益確定売りをこなしていたが、「目先の利益確定売りが一巡したのを見計らって仕掛けが入った」(市場関係者)格好だ。
学情<2301.T>=大幅高。9日取引終了後に発表した今14年10月期の第2四半期(11~4月)単独決算は、売上高19億9800万円(前年同期比57.9%増)、営業利益4億4800万円(同2.2倍)と業績が急拡大した。主力の「就職博」を中心に、20代の若手人材専門就職サイト「Re就活」も売り上げを伸ばし、大幅増収で利益が急拡大した。通期は売上高33億円(前期比23.4%増)、営業利益6億8800万円(同2.9倍)と前回予想を据え置いた。
日本精機<7287.T>=急反発。株価は5月15日の年初来安値1420円からの戻り足が鮮明、信用取引は売り買いともに枯れ切った状態で、なおかつ時価は日足一目均衡表の雲を上抜ける水準にあり、需給面でもテクニカル面でも上昇相場に味方している。二輪車向けを軸とする車載計器の大手。15年3月期営業利益は前期比27.5%減益の132億円予想にあるが、これは株価には織り込み済み、構造的なコスト削減活動や、次世代車載端末として注目される「HUD」の拡大が中期成長性をもたらせる材料として評価を高めている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ミネベア<6479.T>=続伸。6月4日の年初来高値1114円を払拭し、再び新値圏に躍り出ている。主力のベアリングが好調なほか、スマートフォン向けバックライトも収益に寄与、純利益段階で前の期比約12倍となった14年3月期に続き、15年3月期についても15%増の240億円見通しと2ケタ増益を継続する想定。法人筋の見直し買いなど実需の大口資金流入が観測され株価を押し上げているもようだ。
東京鉄鋼<5445.T>=頑強。株価は長期にわたる上値のフシとなっていた500円を突破し、一時512円まで買われた。棒鋼需要拡大による数量増に加え、施工の簡素化と工期の短縮を可能とする同社の主力商品「ネジテツコン」が建築現場の人材不足などを背景に受注を急増させている。さらにPBRは依然として0.7倍前後で割安感が浮き彫りとなっており、実質無借金経営の好財務も評価材料。08年に導入した買収防衛策の廃止も、フィデリティのバリューファンドが同社の筆頭株主であることと相まって、新たなファンド資金を引き寄せる材料として投機資金攻勢の根拠となっている。
丸栄<8245.T>=上値追い。昨年5月下旬から7月中旬にかけて特定資金攻勢の思惑を背に急騰相場を演じ、株価は100円台のもみ合いから370円台まで駆け上った経緯がある。今年も5月末に突如として人気化、商いを前日比28倍に膨らませて45円高の急騰を演じ市場の耳目を誘った。その後は小康状態で利益確定売りをこなしていたが、「目先の利益確定売りが一巡したのを見計らって仕掛けが入った」(市場関係者)格好だ。
学情<2301.T>=大幅高。9日取引終了後に発表した今14年10月期の第2四半期(11~4月)単独決算は、売上高19億9800万円(前年同期比57.9%増)、営業利益4億4800万円(同2.2倍)と業績が急拡大した。主力の「就職博」を中心に、20代の若手人材専門就職サイト「Re就活」も売り上げを伸ばし、大幅増収で利益が急拡大した。通期は売上高33億円(前期比23.4%増)、営業利益6億8800万円(同2.9倍)と前回予想を据え置いた。
日本精機<7287.T>=急反発。株価は5月15日の年初来安値1420円からの戻り足が鮮明、信用取引は売り買いともに枯れ切った状態で、なおかつ時価は日足一目均衡表の雲を上抜ける水準にあり、需給面でもテクニカル面でも上昇相場に味方している。二輪車向けを軸とする車載計器の大手。15年3月期営業利益は前期比27.5%減益の132億円予想にあるが、これは株価には織り込み済み、構造的なコスト削減活動や、次世代車載端末として注目される「HUD」の拡大が中期成長性をもたらせる材料として評価を高めている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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