■注目銘柄:【売り】日新製鋼㈱(5413)
高炉4位でステンレスに強みを持つ。
28年に日本金属工業と統合し、29年に新日鐵住金の子会社となった。
■注目理由
4月28日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△3.9%と減収、経常利益は△3.4%と減益に着地。
併せて、直近3カ月の実績である1-3月期(4Q)の売上営業利益率は前年同期の2.3%から1.4%に悪化し、やや苦戦しているようだ。
同社株を5月末に購入し6月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年4月までで勝率は25.00%、平均損益率は-0.87%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は6月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
28年に日本金属工業と統合し、29年に新日鐵住金の子会社となった。
■注目理由
4月28日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△3.9%と減収、経常利益は△3.4%と減益に着地。
併せて、直近3カ月の実績である1-3月期(4Q)の売上営業利益率は前年同期の2.3%から1.4%に悪化し、やや苦戦しているようだ。
同社株を5月末に購入し6月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年4月までで勝率は25.00%、平均損益率は-0.87%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は6月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。