5月の決算反応の雪辱を果たして上値伸ばす
業種:ガラス・土石製品
時価総額:245億円
PER:11.68倍
PBR: 0.95倍
耐火物などの製造・販売と築炉工事が主力で、れんが部門では国内トップシェアを誇る。鉄鋼や非鉄、電子部品向け耐火物の受注が大きく伸びており、18年3月期3Qの連結経常利益は前年同期比2.3倍に急拡大という圧巻の成長ぶり。
世界景気の回復を背景に鉄鋼・非鉄・電子部品向けの需要が旺盛で、受注・売上・生産が順調に増加。5月の決算発表では今期の見通しを減益予想としていたが、8/9に一転して増益予想に上方修正し、株価は一気に上放れている。
チャート面では今年1月の高値を更新して達成感も漂うが、株価バリュエーションは未だPBR1倍割れと割高な感じは無いと言える。上記の好業績を後押しの材料と考えれば、上値余地は依然残っているとみられ、上値追いが続く可能性がありそうだ。
時価総額:245億円
PER:11.68倍
PBR: 0.95倍
耐火物などの製造・販売と築炉工事が主力で、れんが部門では国内トップシェアを誇る。鉄鋼や非鉄、電子部品向け耐火物の受注が大きく伸びており、18年3月期3Qの連結経常利益は前年同期比2.3倍に急拡大という圧巻の成長ぶり。
世界景気の回復を背景に鉄鋼・非鉄・電子部品向けの需要が旺盛で、受注・売上・生産が順調に増加。5月の決算発表では今期の見通しを減益予想としていたが、8/9に一転して増益予想に上方修正し、株価は一気に上放れている。
チャート面では今年1月の高値を更新して達成感も漂うが、株価バリュエーションは未だPBR1倍割れと割高な感じは無いと言える。上記の好業績を後押しの材料と考えれば、上値余地は依然残っているとみられ、上値追いが続く可能性がありそうだ。