東証2部（大引け）＝2部指数は続伸、テクノマセマ、セコム上信越がS高

　31日大引けの東証2部指数は前週末比12.15ポイント高の7458.27ポイントと続伸。値上がり銘柄数は208、値下がり銘柄数は187となった。

　個別ではテクノマセマティカル<3787>、セコム上信越<4342>、川口化学工業<4361>、東京ボード工業<7815>がストップ高。フレンドリー<8209>は一時ストップ高と値を飛ばした。エス・ディー・エス　バイオテック<4952>、ベルテクスコーポレーション<5290>、明星電気<6709>、フジオーゼックス<7299>、アルメディオ<7859>など11銘柄は年初来高値を更新。中国工業<5974>、浜井産業<6131>、那須電機鉄工<5922>、タカトリ<6338>、東京ラヂエーター製造<7235>は値上がり率上位に買われた。

　一方、古林紙工<3944>、旭コンクリート工業<5268>、アサヒ衛陶<5341>、日本インシュレーション<5368>、タクミナ<6322>など7銘柄が年初来安値を更新。ワイズテーブルコーポレーション<2798>、ＩＪＴＴ<7315>、オーナンバ<5816>、グローバルダイニング<7625>、日本坩堝<5355>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース