日特殊陶が９月中間期業績予想を上方修正、為替の円安推移が寄与

　日本特殊陶業<5334.T>がこの日の取引終了後、第２四半期累計（４～９月）連結業績予想について、売上高を１８８５億円から１９８０億円（前年同期比９．８％増）へ、営業利益を２４７億円から３２４億円（同２２．１％増）へ、純利益を１７３億円から２１０億円（同３５．８％増）へ上方修正した。

　為替相場が想定より円安に推移していることなどが要因。なお、１８年３月期通期の連結業績予想は現在精査中で、１０月３０日の第２四半期決算発表時に発表するとしている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）