ヤマックス、4-12月期(3Q累計)経常が23％増益で着地・10-12月期も6％増益

　ヤマックス <5285> [東証Ｓ] が2月10日後場(14:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比23.1％増の6億4400万円に伸び、通期計画の7億1000万円に対する進捗率は90.7％に達し、5年平均の77.0％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比4.7倍の6600万円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比6.4％増の2億3400万円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の5.0％→4.6％に悪化した。

株探ニュース