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日本興業のニュース
<動意株・30日>(大引け)=新日鉄住金、アドウェイズ、エンプラスなど
新日鉄住金<5401.T>=後場上昇に転じる。同社は午後1時30分に14年3月期第3四半期(4~12月)決算を発表。連結最終損益は1927億8400万円の黒字(前年同期は1519億4900万円の赤字)となった。また、同時に今期配当は中間期2円に期末3円として、年5円(前期比4円増)の配当を実施すると発表したことが好感された。
アドウェイズ<2489.T>=後場急伸。この日、モバイル広告で世界最大級のアドネットワークを保有するインモビジャパン社と、包括的業務提携を行うと発表したことを好感した買いが入っている。インモビ社は07年にインドで誕生し、現在では世界165カ国に月間1200億以上のインプレッション数を持ち、6億9100万のユーザーに広告配信を行うことが可能な世界最大級のモバイルアドネットワークを保有している。
エンプラス<6961.T>=後場プラスに転じる。午後2時ごろに発表した第3四半期累計(4~12月)連結業績が、売上高294億1100万円(前年同期比57.5%増)、営業利益92億3100万円(同3.0倍)、純利益70億200万円(同2.0倍)と大幅増収増益となったことを好感した買いが入っている。主力のエンプラ事業で米国・中国での自動車販売増加の影響を受けて自動車用部品が好調に推移したほか、半導体機器事業では海外調達の拡大や円安効果が収益を押し上げ、これらが牽引役となった。
日本興業<5279.T>=一時、ストップ高。同社は29日に、14年3月期通期連結業績の利益見通しの上方修正と、配当の増額を発表。これが好感されているようだ。14年3月期通期の連結業績見通しは、売上高を従来予想の130億円(前期比7.7%増)で据え置く一方、経常利益は従来の2億1000万円から3億円(同84.9%増)に、最終利益を1億円から1億6000万円(同91.7%増)に上方修正。土木資材事業で、老朽化対策やメンテナンス事業の需要増加を追い風に、収益性の高いボックスカルバートなどの大型製品の販売が好調に推移していることなどが背景として挙げられる。
渋谷工業<6340.T>=異彩高。理化学研究所などが、様々な臓器や組織の細胞に成長する「万能細胞」の作製にマウス段階で成功したと発表しており、これがバイオ関連株全般の株価を大きく刺激しているが、同社もiPS細胞関連の有力株としての位置付けから買い人気を集めている。理化学研究所発ベンチャーのヘリオス(旧日本網膜研究所)は目の難病である「加齢黄斑変性」で臨床試験に着手しているが、渋谷工は、ヘリオス、ニコンとともに17年度をメドに「細胞シート」の量産装置を開発する方向にある。
オークファン<3674.T>=続伸。同社は29日、大引け後にヤフー<4689.T>と出品者育成サービスで連携を行うことを発表した。今回の連携により、「誰もが売る側になる」ことや、「リユースの促進」を図るためにインターネットオークションの未経験者や初心者が「売り手」としてステップアップできるコンテンツを提供していく。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
アドウェイズ<2489.T>=後場急伸。この日、モバイル広告で世界最大級のアドネットワークを保有するインモビジャパン社と、包括的業務提携を行うと発表したことを好感した買いが入っている。インモビ社は07年にインドで誕生し、現在では世界165カ国に月間1200億以上のインプレッション数を持ち、6億9100万のユーザーに広告配信を行うことが可能な世界最大級のモバイルアドネットワークを保有している。
エンプラス<6961.T>=後場プラスに転じる。午後2時ごろに発表した第3四半期累計(4~12月)連結業績が、売上高294億1100万円(前年同期比57.5%増)、営業利益92億3100万円(同3.0倍)、純利益70億200万円(同2.0倍)と大幅増収増益となったことを好感した買いが入っている。主力のエンプラ事業で米国・中国での自動車販売増加の影響を受けて自動車用部品が好調に推移したほか、半導体機器事業では海外調達の拡大や円安効果が収益を押し上げ、これらが牽引役となった。
日本興業<5279.T>=一時、ストップ高。同社は29日に、14年3月期通期連結業績の利益見通しの上方修正と、配当の増額を発表。これが好感されているようだ。14年3月期通期の連結業績見通しは、売上高を従来予想の130億円(前期比7.7%増)で据え置く一方、経常利益は従来の2億1000万円から3億円(同84.9%増)に、最終利益を1億円から1億6000万円(同91.7%増)に上方修正。土木資材事業で、老朽化対策やメンテナンス事業の需要増加を追い風に、収益性の高いボックスカルバートなどの大型製品の販売が好調に推移していることなどが背景として挙げられる。
渋谷工業<6340.T>=異彩高。理化学研究所などが、様々な臓器や組織の細胞に成長する「万能細胞」の作製にマウス段階で成功したと発表しており、これがバイオ関連株全般の株価を大きく刺激しているが、同社もiPS細胞関連の有力株としての位置付けから買い人気を集めている。理化学研究所発ベンチャーのヘリオス(旧日本網膜研究所)は目の難病である「加齢黄斑変性」で臨床試験に着手しているが、渋谷工は、ヘリオス、ニコンとともに17年度をメドに「細胞シート」の量産装置を開発する方向にある。
オークファン<3674.T>=続伸。同社は29日、大引け後にヤフー<4689.T>と出品者育成サービスで連携を行うことを発表した。今回の連携により、「誰もが売る側になる」ことや、「リユースの促進」を図るためにインターネットオークションの未経験者や初心者が「売り手」としてステップアップできるコンテンツを提供していく。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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