東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、アミタＨＤ、シャノンがS高

　20日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数297、値下がり銘柄数239と、値上がりが優勢だった。

　個別ではアミタホールディングス<2195>、シャノン<3976>、ビートレンド<4020>、Ｉｎｓｔｉｔｕｔｉｏｎ　ｆｏｒ　ａ　Ｇｌｏｂａｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ<4265>、キャンバス<4575>など8銘柄がストップ高。ｍｏｎｏＡＩ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ<5240>は一時ストップ高と値を飛ばした。ジーエヌアイグループ<2160>、博展<2173>、ピクスタ<3416>、データセクション<3905>、ニフティライフスタイル<4262>など19銘柄は昨年来高値を更新。デジタリフト<9244>、ＢＢＤイニシアティブ<5259>、売れるネット広告社<9235>、ニューラルグループ<4056>、ＩＮＴＬＯＯＰ<9556>は値上がり率上位に買われた。

　一方、グローム・ホールディングス<8938>が昨年来安値を更新。コパ・コーポレーション<7689>、アイビス<9343>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、ＡｐｐＢａｎｋ<6177>、ｓＭｅｄｉｏ<3913>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース