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BBDイニシアティブのニュース
*14:08JST G-BBDI Research Memo(8):クロステックサービスの提供により年率2ケタ台の高成長を目指す
■今後の見通し
2. 成長戦略
中堅・中小企業におけるDX化の加速と、ITエンジニア不足という市場トレンドは今後も当面続く見通しであり、BBDイニシアティブ<5259>は主力事業であるセールステック領域の「Knowledge Suite」によるオーガニック成長に加えて、2018年以降M&A等で加えてきたディープテック、マーテック、タレントテック領域と今後のM&Aで追加する新規事業を育成していくことで成長スピードを加速し、高成長を実現していく戦略である。M&Aの対象としてはグループシナジーが見込めるクロステック領域となり、EV/EBITDA倍率やROI、事業シナジーなど客観的な基準を設けて案件の精査を進めている状況にある。
2024年9月期は新たな事業体制を構築し、また収益性重視の方針を打ち出した初めての期となるだけに、営業利益率10%を達成できるかどうか注目される。特に、新しく打ち出した人材戦略が想定どおりの効果を生み出すことになれば、売上収益の拡大と収益性向上の両方が実現し、同社の業績も利益成長を伴った高成長期に入ると考えられるだけに、その動向が注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<SO>
2. 成長戦略
中堅・中小企業におけるDX化の加速と、ITエンジニア不足という市場トレンドは今後も当面続く見通しであり、BBDイニシアティブ<5259>は主力事業であるセールステック領域の「Knowledge Suite」によるオーガニック成長に加えて、2018年以降M&A等で加えてきたディープテック、マーテック、タレントテック領域と今後のM&Aで追加する新規事業を育成していくことで成長スピードを加速し、高成長を実現していく戦略である。M&Aの対象としてはグループシナジーが見込めるクロステック領域となり、EV/EBITDA倍率やROI、事業シナジーなど客観的な基準を設けて案件の精査を進めている状況にある。
2024年9月期は新たな事業体制を構築し、また収益性重視の方針を打ち出した初めての期となるだけに、営業利益率10%を達成できるかどうか注目される。特に、新しく打ち出した人材戦略が想定どおりの効果を生み出すことになれば、売上収益の拡大と収益性向上の両方が実現し、同社の業績も利益成長を伴った高成長期に入ると考えられるだけに、その動向が注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<SO>
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