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*16:29JST 東証グロ-ス指数は反落、利益確定売り優勢だが下値は堅い展開
東証グロース市場指数 910.93 -5.70/出来高 1億6783万株/売買代金 1239億円東証グロース市場250指数(旧東証マザーズ指数) 716.65 -4.32/出来高 9203万株/売買代金 1042億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数(旧東証マザーズ指数)はそろって反落。値下がり銘柄数は300、値上がり銘柄数は216、変わらずは30。
前日29日の米株式市場でダウ平均は小幅に続伸。来年の利下げ観測が根強いことに加え、7-9月期国内総生産(GDP)改定値が予想以上に上方修正されたことから経済のソフトランディングが期待され株価を支える要因となった。一方、地区連銀経済報告(ベージュブック)で経済活動の減速が報告されると、ダウ平均は取引終盤にかけ上げ幅を縮小した。ナスダック総合指数は0.16%安だった。
今日のグロース市場は売り優勢だが下値の堅いの展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.28%安となった。昨日の米株式市場は指数によって小幅に高安まちまちとなり、グロース市場の手掛かり材料になりにくく、また、国内にも目立った売買材料が見当たらない中、昨日の東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がそろって1%を超す上げとなったことから、今日は利益確定売りが優勢となった。ただ、下値は堅く、後場は日経平均がプラス圏で堅調に推移すると、グロース市場も歩調を合わせるように下げ渋る展開となった。
個別では、前日まで3日連続ストップ高で利益確定売りがかさんだ地盤ネットHD<6072>、前日まで2日連続ストップ高で利益確定売りが優勢となったZUU<4387>、前日まで7日続伸・11日連続陽線となり買い疲れ感が意識されたセカンドサイト<5028>が下げた。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、ルーデン<1400>、アーキテクツSJ<6085>などが顔を出した。
一方、三菱UFJ銀行の生成AI活用による業務改革を支援したと発表したAVILEN<5591>、引き続きスマホ装着型バーコードリーダーの大量納入が手掛かりとなったアスタリスク<6522>、75日線と200日線を上抜け値動きの軽さから買い人気となったショーケース<3909>が上げた。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>や弁護士コム<6027>
が上昇。値上がり率上位には、アマナ<2402>、FIXER<5129>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2402|アマナ | 116| 30| 34.88|
2| 6522|アスタリスク | 906| 150| 19.84|
3| 5129|FIXER | 1382| 216| 18.52|
4| 5586|LaboroAI | 987| 150| 17.92|
5| 6574|コンヴァノ | 755| 100| 15.27|
6| 5842|インテグラル | 2406| 251| 11.65|
7| 9344|アクシスC | 1266| 108| 9.33|
8| 9236|ジャパンM&A | 2554| 205| 8.73|
9| 5243|note | 616| 41| 7.13|
10| 7386|JWS | 3845| 230| 6.36|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6072|地盤ネットHD | 207| -73| -26.07|
2| 1400|ルーデン | 61| -19| -23.75|
3| 4387|ZUU | 713| -150| -17.38|
4| 6085|アキテクツSJ | 646| -133| -17.07|
5| 4893|ノイルイミューン | 328| -62| -15.90|
6| 3237|イントランス | 119| -16| -11.85|
7| 5244|jig.Jp | 293| -25| -7.86|
8| 3187|サンワカンパ | 599| -47| -7.28|
9| 7063|バードマン | 1168| -88| -7.01|
10| 5028|セカンドサイト | 664| -49| -6.87|
<SK>
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数(旧東証マザーズ指数)はそろって反落。値下がり銘柄数は300、値上がり銘柄数は216、変わらずは30。
前日29日の米株式市場でダウ平均は小幅に続伸。来年の利下げ観測が根強いことに加え、7-9月期国内総生産(GDP)改定値が予想以上に上方修正されたことから経済のソフトランディングが期待され株価を支える要因となった。一方、地区連銀経済報告(ベージュブック)で経済活動の減速が報告されると、ダウ平均は取引終盤にかけ上げ幅を縮小した。ナスダック総合指数は0.16%安だった。
今日のグロース市場は売り優勢だが下値の堅いの展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.28%安となった。昨日の米株式市場は指数によって小幅に高安まちまちとなり、グロース市場の手掛かり材料になりにくく、また、国内にも目立った売買材料が見当たらない中、昨日の東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がそろって1%を超す上げとなったことから、今日は利益確定売りが優勢となった。ただ、下値は堅く、後場は日経平均がプラス圏で堅調に推移すると、グロース市場も歩調を合わせるように下げ渋る展開となった。
個別では、前日まで3日連続ストップ高で利益確定売りがかさんだ地盤ネットHD<6072>、前日まで2日連続ストップ高で利益確定売りが優勢となったZUU<4387>、前日まで7日続伸・11日連続陽線となり買い疲れ感が意識されたセカンドサイト<5028>が下げた。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、ルーデン<1400>、アーキテクツSJ<6085>などが顔を出した。
一方、三菱UFJ銀行の生成AI活用による業務改革を支援したと発表したAVILEN<5591>、引き続きスマホ装着型バーコードリーダーの大量納入が手掛かりとなったアスタリスク<6522>、75日線と200日線を上抜け値動きの軽さから買い人気となったショーケース<3909>が上げた。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>や弁護士コム<6027>
が上昇。値上がり率上位には、アマナ<2402>、FIXER<5129>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2402|アマナ | 116| 30| 34.88|
2| 6522|アスタリスク | 906| 150| 19.84|
3| 5129|FIXER | 1382| 216| 18.52|
4| 5586|LaboroAI | 987| 150| 17.92|
5| 6574|コンヴァノ | 755| 100| 15.27|
6| 5842|インテグラル | 2406| 251| 11.65|
7| 9344|アクシスC | 1266| 108| 9.33|
8| 9236|ジャパンM&A | 2554| 205| 8.73|
9| 5243|note | 616| 41| 7.13|
10| 7386|JWS | 3845| 230| 6.36|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6072|地盤ネットHD | 207| -73| -26.07|
2| 1400|ルーデン | 61| -19| -23.75|
3| 4387|ZUU | 713| -150| -17.38|
4| 6085|アキテクツSJ | 646| -133| -17.07|
5| 4893|ノイルイミューン | 328| -62| -15.90|
6| 3237|イントランス | 119| -16| -11.85|
7| 5244|jig.Jp | 293| -25| -7.86|
8| 3187|サンワカンパ | 599| -47| -7.28|
9| 7063|バードマン | 1168| -88| -7.01|
10| 5028|セカンドサイト | 664| -49| -6.87|
<SK>
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