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monoAI technologyのニュース
monoAI technology <5240> [東証G] が10月20日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年12月期の連結経常損益を従来予想の1億0200万円の黒字→1億4900万円の赤字(前期は5600万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億9000万円の黒字→6100万円の赤字に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(売上高) 売上高につきましては、以下に記載の直近の業績動向を勘案し、当第4四半期の売上見通しを精査した結果、メタバースサービスにおいて前回予想1,349百万円→651百万円、XRイベントサービスにおいて前回予想350百万円→312百万円、とそれぞれ引き下げ、一方でXR周辺サービスにおいて前回予想185百万円→330百万円と引き上げました。その結果、売上高は前回予想から614百万円引き下げ、1,271百万円の見通しとなりました。(1)メタバースサービス メタバースサービスについては、前回予想では主要取引先からの売上に加え、新規パイプライン獲得による売上の拡大を見込んでおりましたが、主要取引先からの大幅な売上高減少(パルス:前期実績418百万円→当期予想278百万円、阪急阪神マーケティングソリューションズ:前期実績305百万円→当期予想68百万円)及び新規パイプラインの受注規模が予想を下回るなどの理由により、第2四半期時点で大幅な減収となりました。挽回すべく第3四半期、第4四半期でのさらなるパイプラインの獲得に向け努力しておりましたが、当期中の獲得が困難となりました。(2)XRイベントサービス XRイベントサービスにつきましては、イベント実施数の増加など前年度に比べ大きく成長は出来ているものの、前年度と同水準の売上高成長までには至らず、業績予想を引き下げました。(3)XR周辺サービス XR周辺サービスにつきましては、子会社2社の進捗率は概ね予想通りであり、また、QAサービスを再開したほか、ドローンやAIロボティクス事業を手掛けるロボアプリケーションズ株式会社を買収するなど、前期から大きく成長しております。(営業利益) 当初計画では売上成長率30%を前提としたコスト構造を想定しておりましたが、既存案件や新規パイプラインなどを想定したエンジニア等の採用コストが発生せず、業績予想に比べ販管費は減少しております。しかしながら当社の費用の多くが人件費を主体とした固定費であり、売上高の減少がほぼ粗利の減少に直結しております。その結果、前回予想から254百万円引き下げ、△154百万円の見通しとなりました。(経常利益) 前述の営業利益の減少の結果、前回予想から252百万円引き下げ、△149百万円の見通しとなりました。(親会社株主に帰属する当期純利益) 前述の営業利益・経常利益の減少に加え、前期末に計上した繰延税金資産の回収可能性に疑義が生じたため、当第3四半期連結会計期間において全額を取崩する予定です。その結果、法人税等調整額を25百万円計上し、前回予想から283百万円引き下げ、△185百万円の見通しとなりました。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億9000万円の黒字→6100万円の赤字に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(売上高) 売上高につきましては、以下に記載の直近の業績動向を勘案し、当第4四半期の売上見通しを精査した結果、メタバースサービスにおいて前回予想1,349百万円→651百万円、XRイベントサービスにおいて前回予想350百万円→312百万円、とそれぞれ引き下げ、一方でXR周辺サービスにおいて前回予想185百万円→330百万円と引き上げました。その結果、売上高は前回予想から614百万円引き下げ、1,271百万円の見通しとなりました。(1)メタバースサービス メタバースサービスについては、前回予想では主要取引先からの売上に加え、新規パイプライン獲得による売上の拡大を見込んでおりましたが、主要取引先からの大幅な売上高減少(パルス:前期実績418百万円→当期予想278百万円、阪急阪神マーケティングソリューションズ:前期実績305百万円→当期予想68百万円)及び新規パイプラインの受注規模が予想を下回るなどの理由により、第2四半期時点で大幅な減収となりました。挽回すべく第3四半期、第4四半期でのさらなるパイプラインの獲得に向け努力しておりましたが、当期中の獲得が困難となりました。(2)XRイベントサービス XRイベントサービスにつきましては、イベント実施数の増加など前年度に比べ大きく成長は出来ているものの、前年度と同水準の売上高成長までには至らず、業績予想を引き下げました。(3)XR周辺サービス XR周辺サービスにつきましては、子会社2社の進捗率は概ね予想通りであり、また、QAサービスを再開したほか、ドローンやAIロボティクス事業を手掛けるロボアプリケーションズ株式会社を買収するなど、前期から大きく成長しております。(営業利益) 当初計画では売上成長率30%を前提としたコスト構造を想定しておりましたが、既存案件や新規パイプラインなどを想定したエンジニア等の採用コストが発生せず、業績予想に比べ販管費は減少しております。しかしながら当社の費用の多くが人件費を主体とした固定費であり、売上高の減少がほぼ粗利の減少に直結しております。その結果、前回予想から254百万円引き下げ、△154百万円の見通しとなりました。(経常利益) 前述の営業利益の減少の結果、前回予想から252百万円引き下げ、△149百万円の見通しとなりました。(親会社株主に帰属する当期純利益) 前述の営業利益・経常利益の減少に加え、前期末に計上した繰延税金資産の回収可能性に疑義が生じたため、当第3四半期連結会計期間において全額を取崩する予定です。その結果、法人税等調整額を25百万円計上し、前回予想から283百万円引き下げ、△185百万円の見通しとなりました。
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