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オハラ

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登録時株価

594.0円

獲得ポイント

+694.62pt.

収益率

+244.44%

期間

中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)

理由

業績(会社計画の修正発表を含む)

.
ハワイ超大型望遠鏡用ガラスを82枚受注

2021年の稼動開始をめざして日本・アメリカ・カナダが中心となって進めている、口径30mの超大型望遠鏡TMT(Thirty Meter Telescope)建設計画への参加です。

この望遠鏡の主鏡は1.44mのセグメント鏡を492枚組み合わせて実現する予定で、キヤノ

ンでは、このセグメント鏡の試作1号をすでに完成させました。
高い光学技術、計測・精密加工技術に寄せられる天文観測分野からの大きな期待に応えるために、キヤノンは、さらなる技術革新へ向けて前進していきます。
http://web.canon.jp/technology/approach/special/subaru.html


オリンパス株式会社
キヤノン株式会社
京セラオプテック株式会社
国立天文台
株式会社トプコン
株式会社ニコン
日本電気株式会社
富士フィルム株式会社
リコー光学株式会社
9件のコメントがあります
田中化学研究所、ニッポン高度紙工業、オハラ、ステラ ケミファ、IMV、ホソカワミクロンなどリチウムイオン電池関連株に物色の矛先が向かっている。

 日産自動車が6日、電気自動車(EV)「リーフ」の新型を10月2日に国内で発売すると発表した。1回の充電で走れる距離が400キロメートルと先代と比べ4割も伸び、価格は約315万円からで、補助金の分を引くと実質275万円からということもあってEVの普及を牽引しそうだ。つれてリチウムイオン電池や急速充電器の市場も急拡大していくことが予想され、関連株に改めて注目が集まっている
オハラ、11-1月期(1Q)経常は黒字浮上で着地
 オハラ が3月17日大引け後(15:00)に決算を発表。
17年10月期第1四半期(16年11月-17年1月)の連結経常損益は2.5億円の黒字(前年同期は2億円の赤字)に浮上し、11-4月期(上期)計画の3.2億円に対する進捗率は78.1%に達し、5年平均の50.6%も上回った。

1Q 進捗率は78.1% ok

 直近3ヵ月の実績である11-1月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-0.5%→1.5%に改善した。
No.354
宇宙の一番星をねらえ! 史上最大の望遠鏡プロジェクト
2011年7月23日 放送

放送内容

直径30mの反射鏡を持つ、次世代望遠鏡TMT。宇宙で最初に輝いた星々「ファーストスター」の姿を映し出すことが期待される史上最大の望遠鏡計画です。2011年6月には、望遠鏡の性能を10倍に高める「補償光学」のテストも成功しました。また特殊な材質の鏡をナノメートル精度で研磨するために、日本の技術力が活かされようとしています。次世代望遠鏡が狙う宇宙観測の最前線に迫ります。
ゲスト

夢枕 獏 (作家)
家 正則 (国立天文台TMTプロジェクト室室長)

キーワード
望遠鏡TMT宇宙ファーストスター
暗黒エネルギー
暗黒物質
地球外生命

ゼロ膨張ガラス
2016/01/29 入金 株式配当金
オハラ sbi ok
http://www.ohara-inc.co.jp/jp/news/2015.html

2015年10月22日 (木)
「宇宙の果て映す"巨大鏡"開発の裏側」 坂本沙織
坂本沙織こんにちは。
キャスターの坂本沙織です。









先日、朝のニュース番組「おはよう日本」でご紹介した
「国産技術で宇宙観測を“巨大鏡”開発に挑む」ご覧いただきましたでしょうか?
http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/repor/20151020.html

紹介した世界最大の反射望遠鏡「TMT」は日本の国立天文台とアメリカやカナダなど世界5か国が2024年の完成を目指してハワイで建設を進めています。

巨大望遠鏡画像はその完成予想のCGからなんですが、ぽっかり空いた中心の円の中にあるのが反射望遠鏡の要、巨大鏡なんです。反射望遠鏡は光を集める鏡が大きいほど、より遠くの天体を観測することができますが、TMTの鏡は、なんと直径が30メートル!
(TMTは、サーティメーター・テレスコープのことなんですね!)
この巨大な鏡がまだ誰も見たことのない宇宙の果ての探索や、
地球外生命体の存在の手がかりをつかむと世界から期待されているのです。

でも、宇宙探索のカギとなる‘巨大な鏡’、製造するのはとっても難しいんです!
鏡は金属で作ると温度の変化で伸び縮みするので、観測する時に星の像がぼやけてしまいます。一方、ガラスは熱による影響を受けにくいとされていますが、30メートルもありますと、伸び縮みしてしまいます。そこで「全く伸び縮みしない」ガラスの開発に挑んだのが、相模原市のガラスメーカーだったんです。

おはよう日本では、開発の裏にあった長年の試行錯誤と望遠鏡作りに
貢献したいという技術者たちの強い思いをお伝えしました。

そして!番組ではお伝えしきれませんでしたが、この特殊なガラスだけでなく
「ガラスの研磨」を請け負った光学機器メーカーの技術もスゴイんです。
よりクリアに星の像を映し出すために、1ミリの100万分の1という、ごくごくわずかなおうとつも無いように、ぴかぴかに磨きあげる技術を確立しました。

研磨前後のミラー比較左がもともとのガラス、右が磨いた後のガラスです。
透明度が増して、ガラスの下にある台まで透けています。

インタビュー風景メーカーの開発部門の担当者の望月駿さんは「自分たちの技術が宇宙の謎を解き明かす一助になれば嬉しい」と言っていました。

集合写真

研磨作業を請け負うスタッフの皆さんと☆

みなさん、とても真剣なまなざしで作業されていて、日本の技術者・職人のかっこよさを改めて感じましたよ。

数々の課題を乗り越えて、世界最先端の技術を開発したガラスメーカーとその技術を極限まで高めた、光学機器メーカーの取り組みは改めて
10月27日(火)首都圏(1都6県)で午前11時5分から放送される
「ひるまえほっと」でもご紹介します。ぜひぜひご覧ください!

それから、寒い日が続きますが皆様、風邪などひかないようお気を付けください♪

宇宙の深淵のぞけ ガラス界のいぶし銀「オハラ」
(1/2ページ)2014/11/15 7:00
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 宇宙の果てを探ろうと世界で進む次世代超大型望遠鏡を、日本のガラス技術が支えている。日本、米国、欧州など主導で3つの計画が進んでいるが、うち2つに日本の光学レンズ大手オハラが製作した「ゼロ膨張ガラス」などが採用される。気温が変化してもほとんど伸び縮みしないガラスが、高精度な観測を可能にする巨大な鏡を作り出すのに貢献している。


■1度の温度変化で0.00002mmしか変わらない「ゼロ膨張ガラス」

 次世代超大型望遠鏡とは、口径20~40メートル級の巨大望遠鏡。遠方銀河の観測記録を塗り替えてきた日本のすばる望遠鏡(口径8.2メートル、ハワイ)の3~4倍もの規模があり、2020年代の完成をめざして世界で3つの計画が動いている。

 日本などが国際協力で進めているのがTMT(Thirty Meter Telescope、口径30メートル)。米アリゾナ大学などはGMT(Giant Magellan Telescope、同22メートル)を、欧州南天天文台はE-ELT(European Extremely Large Telescope、同39メートル)を計画しており、TMTは米ハワイに、残り2つは南米チリに建設される。

できあがった2トンのガラスの塊を検査
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できあがった2トンのガラスの塊を検査
 TMTは今秋建設が始まった。口径30メートルの主鏡は、1枚の鏡で作ることはできないため、六角形の鏡492枚を組み合わせてつくる。その主鏡のガラス材に採用されたのが、相模原に本社のあるオハラの「ゼロ膨張ガラス」。温度が変化してもほとんど伸び縮みせず像がゆがまない。ガラスは熱くなると膨張するが、熱くなると縮む材料を混ぜて溶融、再加熱することで伸縮を相殺した。このガラスは長さ1メートルの場合、温度が1度変化しても0.00002ミリ以下しか変化しない。

▼TMTとは 日本、米国、中国、インド、カナダが参加する国際協力で建設する口径30メートルの次世代超大型望遠鏡。すばる望遠鏡のある米ハワイ島マウナケア山の高度約4000メートルの山頂域に建設、2021年度の完成を目指す。すばる望遠鏡の13倍の大集光力、4倍の高解像度で、「月の上のホタルの光が見える」「東京から大阪にある1円玉を数えられる」ほどの性能をもつという。建設費は約1500億円で、日本は約4分の1を負担。日本は心臓部にあたる望遠鏡本体、主鏡などを担当する。
 宇宙誕生後間もない最初の星や銀河の観測、太陽系外の「第2の地球」、生命の兆候探しや、宇宙膨張の直接測定などに挑み、宇宙の成り立ちや宇宙の謎「ダークエネルギー」の解明などを目指す。

オハラはキヤノン向けなどにカメラレンズなどを製造する光学ガラスの専門メーカー。同社のガラスは1969年、人類初の有人月面着陸に成功したアポロ11号の月着陸船に搭載された観測装置に採用されて月へ行ったほか、米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルでも使われたなどの実績をもつ。

 ところが、技術力を誇る同社がすばる望遠鏡(1999年運用開始)では苦汁をなめた。日本の望遠鏡でありながら、採用されたのは米コーニング社製のガラスだった。オハラのゼロ膨張ガラスは「90年に研究に着手、93年には量産化できていたが、大型製品の製造技術を確立するのに10年かかった」と後藤直雪取締役は苦労を振り返る。南川弘行特殊品営業課長も、TMTを射止め「リベンジできた」と喜びを隠さない。

■次世代超大型望遠鏡3つのうち2つを制覇

日本などがハワイに建設を始めたTMT(国立天文台提供)
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日本などがハワイに建設を始めたTMT(国立天文台提供)
 さらに、オハラの快進撃は続く。同社の「ゼロ膨張ガラス」「低膨張ガラス」が、世界に3つある超大型望遠鏡計画のうち、TMT、GMTの2つに採用される。GMTを推進する米アリゾナ大がオハラの「低膨張ガラス」をかねて評価しており、GMTに「低膨張ガラス」「ゼロ膨張ガラス」が採用される。

 TMT向けはすでに60枚を製作、研磨する企業に引き渡した。2015年3月までにさらに35枚を製作。同7月には溶解炉を1基増設して、2019年度までに交換用を含め計574枚を製作する。「最先端の研究で使われてこそ一流製品の証明。宇宙を知りたいという知的欲求だけでやっている一流の研究者たちに認められ使われるものを供給していきたい」と南川さんは話す。

 メソポタミアなどで紀元前4500年前という古い時代から使われてきたとされるガラス。今も進化を続け、次世代超大型望遠鏡を支え、人類がまだ見たことのない宇宙を映し出そうとしている。

(映像報道部 菊次正明)


2019年度までに交換用を含め計574枚を製作

7746 岡本硝子

株主】 [単]4,046名 万株
岡本興産(有) 499(31.3)
オハラ 150 (9.4)
(有)オー・ジー・シー 106 (6.6)
岡本毅 61 (3.8)
自社社員持株会 39 (2.5)
岡本峻 26 (1.6)
日本証券金融 25 (1.5)
田川麻利子 24 (1.5)
飯田政行 20 (1.3)
松井証券 15 (0.9)

2008年 (平成20年) 創業80周年
株式会社オハラとの業務・資本提携
2010年 (平成22年) 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の太陽光発電システム次世代高性能技術開発プロジェクトに参画
2011年 (平成23年) フリット(粉末ガラス)事業に参入
2012年 (平成24年) 機能性薄膜プロジェクト発足
2013年 (平成25年) 無人海底探査機「江戸っ子1号」が深海7,800mで世界初の3D動画の撮影に成功
2014年 (平成26年) JAPAN 3D DEVICES株式会社設立
ISO9001:2008認証登録(フリット製品)

「江戸っ子1号プロジェクト」が
第7回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)受賞
 

Gordon Moore

ゴードン・ムーア(Gordon E. Moore, 1929年1月3日 - )は、Intel Corporation(インテル)の設立者

450億円

次回決算発表予定: 2014年12月11日(本決算)

【販売先】キヤノン

対会社予想達成率: 101.1%
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