以前のテーマ株がトレンド転換気配で物色再燃も
光学ガラスの老舗メーカーであるが、有機EL装置や自動車や電気機器などに用いられるリチウムイオン電池などの先進技術開発にも積極的に取り組む。特に昨年は低温下(-30℃)で駆動する全固体リチウムイオン電池を開発しており、将来は電気自動車向けの量産化に期待がかかる。
同社ではこの全固体リチウムイオン電池は、現在小型電子機器などに搭載されている、電解液を用いたリチウムイオン電池との置き換え期待に加え、将来的には、需要の拡大が見込まれる住宅等の定置型蓄電池システムや電気自動車向け電池などでの採用も視野に入れている。
株価は4/17の中小型株市場の底入れから徐々に切り返す動きを見せており、足元では収縮しきったボリンジャーバンドで+2σに接近。次第にトレンド転換で順張り投資家の参戦が期待できるかたちとなってきており、株価も戻りを試す展開が予想される。以前にぎわった全固体電池関連のテーマ物色も再燃してくる可能性もあり、売り物消化で上値が軽くなってきていると推測される。
業種:ガラス・土石製品
時価総額:646.7億円
PER:40.39倍
PBR:1.50倍
同社ではこの全固体リチウムイオン電池は、現在小型電子機器などに搭載されている、電解液を用いたリチウムイオン電池との置き換え期待に加え、将来的には、需要の拡大が見込まれる住宅等の定置型蓄電池システムや電気自動車向け電池などでの採用も視野に入れている。
株価は4/17の中小型株市場の底入れから徐々に切り返す動きを見せており、足元では収縮しきったボリンジャーバンドで+2σに接近。次第にトレンド転換で順張り投資家の参戦が期待できるかたちとなってきており、株価も戻りを試す展開が予想される。以前にぎわった全固体電池関連のテーマ物色も再燃してくる可能性もあり、売り物消化で上値が軽くなってきていると推測される。
業種:ガラス・土石製品
時価総額:646.7億円
PER:40.39倍
PBR:1.50倍