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テリロジーホールディングスのニュース
*12:14JST テリロジーHD---テリロジー、NECが提供する工場などの制御システムに向けたマネージドセキュリティサービスを支援
テリロジーホールディングス<5133>は24日、連結子会社のテリロジーが、日本電気<6701>が2023年4月より提供している工場の設備などの制御システムのセキュリティを監視するマネージドセキュリティサービス「ActSecure X(カイ) マネージメントセキュリティサービス クリスタルNozomi Networks Guardian監視サービス」に、テリロジーが国内トップの販売代理店として取り扱う米国Nozomi NetworksのNozomi Networks Guardianが採用されたことを発表した。
近年、工場システムに対してもランサムウェア等によるサイバー攻撃被害が国内外で報道されている。サイバーセキュリティに対する脅威が一層深刻化する中、国内では2015年に施行された「サイバーセキュリティ基本法」による重要インフラ分野のセキュリティ対策が義務化されるとともに、2022年11月には、経済産業省から「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」が公開されるなど、事業者は、より高いセキュリティ対策が求められている。
日本電気では、これまでにもICT環境のセキュリティ監視サービスを提供しているが、Nozomi Networks Guardianを監視対象の工場ネットワークに導入することで、工場システムの整備や端末等を可視化し、脅威を検知することが可能となる。また、工場システムの稼働に影響を与えない形で工場内ネットワークに導入することも可能である。今回のサービス拡大により顧客企業のICT環境とOT/IoT環境を含めた万が一の緊急事態等に対しても、24時間365日NECが一貫して支援対応ができるようになる。
テリロジーは、同社がこれまでに培った運用・分析ノウハウや知見を活かし、日本電気が提供するマネージドセキュリティサービスを支援していくとしている。
<YI>
近年、工場システムに対してもランサムウェア等によるサイバー攻撃被害が国内外で報道されている。サイバーセキュリティに対する脅威が一層深刻化する中、国内では2015年に施行された「サイバーセキュリティ基本法」による重要インフラ分野のセキュリティ対策が義務化されるとともに、2022年11月には、経済産業省から「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」が公開されるなど、事業者は、より高いセキュリティ対策が求められている。
日本電気では、これまでにもICT環境のセキュリティ監視サービスを提供しているが、Nozomi Networks Guardianを監視対象の工場ネットワークに導入することで、工場システムの整備や端末等を可視化し、脅威を検知することが可能となる。また、工場システムの稼働に影響を与えない形で工場内ネットワークに導入することも可能である。今回のサービス拡大により顧客企業のICT環境とOT/IoT環境を含めた万が一の緊急事態等に対しても、24時間365日NECが一貫して支援対応ができるようになる。
テリロジーは、同社がこれまでに培った運用・分析ノウハウや知見を活かし、日本電気が提供するマネージドセキュリティサービスを支援していくとしている。
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