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デクセリアルズのニュース

デクセリアルズのニュース一覧

相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

著者:出島 昇
投稿:2020/04/17 19:00

<6858> 小野測器

 四季報によると、自動車向け特注試験装置は納入集中する前半中心にガソリン・ディーゼル車内燃機向けが拡大。前期は顧客が投資見送った計測機器も後半底入れ。海外ソフト会社活用で開発費抑制寄与。営業益上向く。顧客の開発費低減に寄与する台上自動車走行のシミュレーション試験装置の需要活発化。カギ握るソフト開発力強化。計測機器も内燃機用燃焼解析装置拡販。

1月29日時点。2020年12月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+32.2%の6.00億円、経常利益+30.3%の6.50億円の増収・増益の見通し。

2011年10月5日の終値390円(併合前195円)を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2013年5月21日に1094円(併合前547円)のピークをつけ、2015年5月20日の1060円を2番天井にして上昇トレンド(A)を下放れし、2016年2月12日の634円まで下落しました。ここを安値にゆるやかな上昇トレンド(B)を形成し、この中で2018年1月30日の941円の戻り天井となってもみあい、9月26日の889円の高値から下放れとなって、2019年9月2日の485円まで下落し、ここから今年の1月29日の754円まで反発後、急落となって3月13日の396円で当面の底打ちとなりました。3月27日の522円まで自律反発後4月6日の424円まで下げて再反発しています。
 

 

<1882> 東亜道路工業

 四季報によると、12月末受注残452億円(13%減)。手持ち消化進む。原料高の価格転嫁も浸透。引当金戻入特益。21年3月期も高速道路舗装が牽引役。アスファルト原料の販価改善も通期化。連続増益。90周年配も。中国横断自動車道の拡幅工事に伴う舗装を35億円で受注(工期は22年9月)。人気ユーチューバーとコラボした就活関連動画を公開、学生層の認知向上狙う。

2月13日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+45.1%の53億円、経常利益+42.2%の53億円の増収・増益の見通し。

2016年6月17日の2410円(併合前241円)、8月10日の2460円(併合前246円)を2点底にして上昇トレンド(A)を形成。この中で2017年6月12日の4940円(併合前494円)の高値をつけ、ここをピークに9月8日の4020円(併合前402円)まで押し目を入れ、ここから反発してもみあい2018年1月11日の4590円を高値に下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、2019年5月14日の2554円で底打ちとなって短期の上昇トレンドへ移行し、この中で12月17日の3730円の戻り天井をつけたあと急落となりました。その後、今年の3月23日の2508円まで下げて、3月27日の3275円まで反発し、4月3日に2692円まで大きく下げたあと反発してもみあい4月13日の2908円で短期の売転換となっています。
 

 

<2871> ニチレイ

 四季報によると、水産・畜産取扱高が想定以下だが冷食の値上げ奏功、数量も拡大。期末の販促費用こなす。21年3月期も家庭用冷食で販促が効く。原材料費や物流センター稼働で償却費増加でも増益続く。最高純益圏。冷食は畜肉加工品の投入・販促を強化、米飯・チキン以外の領域で柱育成。名古屋港で4月稼働の新物流センターに導入の省人化設備は他施設に順次横展開。

2月4日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+3.4%の305億円、経常利益+2.1%の305億円の増収・増益の見通し。

2016年6月24日の1692円(併合前846円)を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2017年6月16日の3430円の高値をつけ、ここをピークに9月5日の2805円まで押し目を入れ、12月1日の3290円まで反発し、ここを高値とし2018年8月1日の2485円を安値とするボックス相場を形成しました。このボックス相場の中で2018年12月13日の3280円を高値に12月26日の2842円まで押し目を入れて、2019年1月7日の3185円まで戻し、下降トレンド(B)へ移行して、ボックスを下に切りました。この下降トレンド(B)の中で2019年8月16日の2318円まで下げて反発に転じ下降トレンド(B)を上にぬけて反発し、今年の2月6日の2869円まで戻し、再下落となって3月17日の2281円で底打ちとなって反発し、3月31日に3155円の戻り高値をつけました。ここをピークに押し目を形成しているところです。
 

 

<4980> デクセリアルズ

 四季報によると、異方性導電膜の好調継続。光学材料は精密接合用樹脂や反射防止フィルム伸び、営業益好転。21年3月期はスマホカメラの複眼化で精密接合用樹脂が続伸。異方性導電膜の歩留まり向上。営業増益続く。炭素繊維熱伝導極薄シートが5Gスマホに採用。自動車への採用拡大にも注力。光ディスク市場の縮小見越し紫外線硬化型樹脂の生産3拠点を1拠点に集約。

1月30日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+10.1%の41.00億円、経常利益-3.9%の37.50億円の増収・減益の見通し。化学:光学材料、電子材料部品。

2016年7月8日の699円を安値とし、11月9日の758円を2点底にして上昇トレンド(A)を形成し、この中で2018年1月15日に1624円の高値をつけました。ここをピークに下降トレンド(B)へ転換し、この中で2018年4月27日の1006円まで下落し、1000~1200円の中でもみあい、9月3日に1232円の高値をつけて、大きく下げ2019年5月24日の651円で当面の底打ちとなりました。ここで下値を切り上げるゆるやかな上昇となって一気に12月10日の1140円まで上昇し、ここから再下落となって今年の3月17日に577円で底打ちとなり、4月9日の722円まで反発してもみあっているところです。
 

 

<5938> LIXILグループ

 四季報によると、駆け込みリフォームで中高価格帯好調。早期優遇退職あっても営業益黒字化。21年3月期は出足の水回りが低調。が、欧州建材子会社の赤字が一段縮小。グループ会社の売却見込まず。税負担平常化。売上比率は約3%。ただ一部資材調達の遅れで国内のキッチンやトイレの納品遅延。21年4月メドに持株会社の当社と中核事業会社の統合検討。合理化加速。

1月31日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益、経常利益ともに黒字転換で営業利益380億円、経常利益440億円。金属製品:ウォーター、ハウジング、ビルディング、流通・小売など。

2018年1月23日に3255円の高値をつけ、ここをピークに下降トレンド(A)へ転換しました。この中で12月25日に1270円の安値をつけて反発し、2019年4月17日の1698円の高値をつけて5月16日の1304円を2番底に、短期の上昇トレンド(B)となりました。この短期の上昇トレンド(B)の中で11月8日の2156円の戻り高値をつけて、11月29日の1844円まで押し目を入れ、小さなボックス相場(C)をつくりました。このボックス相場(C)の中で、今年の2月13日の1975円を高値にコロナ問題で日経平均の急落につれ安し、3月19日の1065円の安値をつけました。ここから3月31日の1379円までリバウンドしてもみあっているところです。
 

 

配信元: みんかぶ株式コラム
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