4,712円
資生堂のニュース
*12:13JST 日経平均は大幅続落、外部環境悪化を受けて前場安値引けに
日経平均は大幅続落。前日比827.22円安(-2.11%)の38405.58円(出来高概算9億5000万株)で前場の取引を終えている。
米国株式市場は続落。ダウ平均は248.13ドル安(-0.65%)の37735.11ドル、ナスダックは290.07ポイント安(-1.79%)の15885.02、S&P500は61.59ポイント安
(-1.20%)の5061.82で取引を終了した。イランによる対イスラエル攻撃の影響が最小限に抑制されたほか、一旦終了が示唆されたため寄り付き後、上昇。その後、小売売上高が予想を上回り、利下げ期待の後退で売りに転じた。長期金利上昇でハイテクも下落。その後、イスラエルがイラン反撃の意向を示唆したため中東情勢の一段の緊迫化を警戒しさらなる売り圧力となり、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。
ナスダック大幅下落を受けて、東京市場はハイテクを中心に売り優勢で取引を開始。日経平均は39000円を割り込んでスタートした後は、値がさ半導体株の下げなどが影響してじりじりと下げ幅を拡大。プライム市場の9割近くが下落する全面安の地合いとなり、日経平均は前場安値引けとなった。大陰線を残しており、見切り売りも入っているとの観測。
日経平均採用銘柄では、三越伊勢丹<3099>、J.フロント リテイリング<3086>
と百貨店が弱かったほか、ソシオネクスト<6526>、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>と半導体関連も売り優勢。このほか、フジクラ<5803>、レゾナック<4004>、三菱重<7011>、ディスコ<6146>も下落した。
一方、前期業績の大幅な上振れ着地を受けて、東宝<9602>が急騰し年初来高値を更新した。また、水冷モジュールの生産能力拡大を発表したことでニデック<6594>
も上昇、年初来高値を更新した。このほか、オリンパス<7733>、HOYA<7741>、資生堂<4911>が買われた。
セクター別では、石油・石炭製品、保険業、海運業、非鉄金属、証券・商品先物取引業などが下落した一方、精密機器だけ上昇した。
日経平均を筆頭に大型株は、前引けにかけて下げ幅を広げる地合いとなっており、昨日とは異なる相場付きとなっている。TOPIXも陰線を残し25日移動平均線を下回っていることから、投資家のモメンタムは悪化傾向にある。昨日のような大引けにかけての下げ幅縮小を期待したいところだが、見切り売りのような動きも観測されていることから、後場の日経平均は一段安の展開に警戒しておきたい。
<AK>
米国株式市場は続落。ダウ平均は248.13ドル安(-0.65%)の37735.11ドル、ナスダックは290.07ポイント安(-1.79%)の15885.02、S&P500は61.59ポイント安
(-1.20%)の5061.82で取引を終了した。イランによる対イスラエル攻撃の影響が最小限に抑制されたほか、一旦終了が示唆されたため寄り付き後、上昇。その後、小売売上高が予想を上回り、利下げ期待の後退で売りに転じた。長期金利上昇でハイテクも下落。その後、イスラエルがイラン反撃の意向を示唆したため中東情勢の一段の緊迫化を警戒しさらなる売り圧力となり、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。
ナスダック大幅下落を受けて、東京市場はハイテクを中心に売り優勢で取引を開始。日経平均は39000円を割り込んでスタートした後は、値がさ半導体株の下げなどが影響してじりじりと下げ幅を拡大。プライム市場の9割近くが下落する全面安の地合いとなり、日経平均は前場安値引けとなった。大陰線を残しており、見切り売りも入っているとの観測。
日経平均採用銘柄では、三越伊勢丹<3099>、J.フロント リテイリング<3086>
と百貨店が弱かったほか、ソシオネクスト<6526>、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>と半導体関連も売り優勢。このほか、フジクラ<5803>、レゾナック<4004>、三菱重<7011>、ディスコ<6146>も下落した。
一方、前期業績の大幅な上振れ着地を受けて、東宝<9602>が急騰し年初来高値を更新した。また、水冷モジュールの生産能力拡大を発表したことでニデック<6594>
も上昇、年初来高値を更新した。このほか、オリンパス<7733>、HOYA<7741>、資生堂<4911>が買われた。
セクター別では、石油・石炭製品、保険業、海運業、非鉄金属、証券・商品先物取引業などが下落した一方、精密機器だけ上昇した。
日経平均を筆頭に大型株は、前引けにかけて下げ幅を広げる地合いとなっており、昨日とは異なる相場付きとなっている。TOPIXも陰線を残し25日移動平均線を下回っていることから、投資家のモメンタムは悪化傾向にある。昨日のような大引けにかけての下げ幅縮小を期待したいところだが、見切り売りのような動きも観測されていることから、後場の日経平均は一段安の展開に警戒しておきたい。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
資生堂のニュース一覧- 【THE GINZA × Yohji Yamamoto】「ザ・ギンザ エンパワライザー P」 (Yohji Yamamoto Limited Edition)発売記念イベント開催 今日 15:47
- 昨年発売し人気を博したアジア限定のコレクション【ザ ピュアパラダイスコレクション】が好評につき、復刻販売中! 今日 13:47
- 本日7月25日より、資生堂公式ECサイト「資生堂オンラインストア(SHISEIDO ONLINE STORE)」で「オープニングフェスタ」スタート! 2024/07/25
- [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇48銘柄・下落40銘柄(通常取引終値比) 2024/07/24
- 敏感肌用スキンケア売上No.1※1の「dプログラム」から、うるおい毛穴ケア ”薬用 ナイトジェルマスク”誕生 ~2024年9月21日(土)発売~ 2024/07/24
「#日経平均」 の最新ニュース
マーケットニュース
- 東京株式(大引け)=202円安と8日連続安、半導体関連株など売られる (07/26)
- 日経平均26日大引け=8日続落、202円安の3万7667円 (07/26)
- 【これからの見通し】急速に進んだ円高相場も足元では一服、週末に向けた動きを探る (07/26)
- 来週の決算発表予定 日立、トヨタ、三菱UFJなど (7月29日~8月2日) (07/26)
資生堂の取引履歴を振り返りませんか?
資生堂の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。