10時の日経平均は109円高の3万3250円、信越化が28.47円押し上げ

　22日10時現在の日経平均株価は前日比109.90円（0.33％）高の3万3250.37円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1355、値下がりは254、変わらずは49と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を28.47円押し上げている。次いで東エレク <8035>が13.99円、スズキ <7269>が5.63円、資生堂 <4911>が5.29円、アドテスト <6857>が4.80円と続く。

　マイナス寄与度は5.99円の押し下げでＴＤＫ <6762>がトップ。以下、ファナック <6954>が3.33円、京セラ <6971>が3円、ファストリ <9983>が3円、レーザーテク <6920>が2.93円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は繊維、不動産、輸送用機器の3業種にとどまっている。値上がり率1位は銀行で、以下、パルプ・紙、化学、証券・商品、建設、金属製品と続いている。

　※10時0分7秒時点

株探ニュース