東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ピアズがS高

　6日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数142、値下がり銘柄数331と、値下がりが優勢だった。

　個別ではピアズ<7066>がストップ高。ユーザベース<3966>、勤次郎<4013>、リプロセル<4978>、日本動物高度医療センター<6039>、ＴＤＳＥ<7046>など7銘柄は年初来高値を更新。ＡＣＳＬ<6232>、ｔｒｉｐｌａ<5136>、ＪＤＳＣ<4418>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、ペットゴー<7140>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ウェルプレイド・ライゼスト<9565>がストップ安。ベースフード<2936>、ジェイグループホールディングス<3063>、ピクスタ<3416>、ベイシス<4068>、ｉ－ｐｌｕｇ<4177>など22銘柄は年初来安値を更新。バンク・オブ・イノベーション<4393>、ＡＮＹＣＯＬＯＲ<5032>、イオレ<2334>、サイフューズ<4892>、ＶＡＬＵＥＮＥＸ<4422>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース