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メディシノバ・インクのニュース
メディシノバ<4875>は9日、再発性グリオブラストーマ(神経膠芽腫)を適応とするMN-166(イブジラスト)とTMZ(テモゾロミド)の併用療法の臨床治験に最初の膠芽腫患者が登録されたことを発表。
MN-166とTMZの併用治療は、in vitro試験でGBM細胞のアポトーシスと細胞周期の停止を有意に増加させ、GBM 動物モデルスタディにおいて、TMZ単独療法と比較して有意に生存期間が延長され、特に併用治療群のマウスのうち2 匹(16 匹中)においては完全な腫瘍退縮が観察された。これは再発性GBMの治療のためのTMZと組み合わせたMN-166の安全性、耐容性および予備的有効性を評価する最初の臨床試験。
同社代表取締役社長兼 CEO岩城裕一氏は次のようにコメントしている。「米国の中でも最も著名な治療機関の1つであるダナ・ファーバー癌研究所で本臨床治験が開始されたことを大変嬉しく思います。グリア細胞から発生する非常に重篤で致命的な脳腫瘍であるGBMを治療するための新しいアプローチを提供する MN-166の可能性に期待しています。」
同社によると、2019年12月期の業績に与える影響は現在のところ未定だが、業績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合、確定次第速やかに発表するとしている。
<SF>
MN-166とTMZの併用治療は、in vitro試験でGBM細胞のアポトーシスと細胞周期の停止を有意に増加させ、GBM 動物モデルスタディにおいて、TMZ単独療法と比較して有意に生存期間が延長され、特に併用治療群のマウスのうち2 匹(16 匹中)においては完全な腫瘍退縮が観察された。これは再発性GBMの治療のためのTMZと組み合わせたMN-166の安全性、耐容性および予備的有効性を評価する最初の臨床試験。
同社代表取締役社長兼 CEO岩城裕一氏は次のようにコメントしている。「米国の中でも最も著名な治療機関の1つであるダナ・ファーバー癌研究所で本臨床治験が開始されたことを大変嬉しく思います。グリア細胞から発生する非常に重篤で致命的な脳腫瘍であるGBMを治療するための新しいアプローチを提供する MN-166の可能性に期待しています。」
同社によると、2019年12月期の業績に与える影響は現在のところ未定だが、業績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合、確定次第速やかに発表するとしている。
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