スペースシャワーネットワーク [ＪＱ] が10月19日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の3億円→5億円(前年同期は3.3億円)に66.7％上方修正し、一転して48.4％増益を見込み、一気に9期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の3.5億円→5.5億円(前期は6.2億円)に57.1％上方修正し、減益率が44.1％減→12.1％減に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　第２四半期累計期間において、平成29年８月25日から３日間開催の当社主催音楽フェスティバル「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017」が、過去最大となる約７万人の動員となったことに加え、ＣＤパッケージ商品の販売数や、デジタル音楽配信のダウンロード数が想定水準を超え好調に推移したことなどにより、第２四半期累計期間の連結業績は、前回予想を上回る見込みとなりました。またこれにより、通期連結業績につきましても前回予想を上回る見込みとなりました。これら最近の業績動向を踏まえ、平成29年４月28日に公表した平成30年３月期通期業績予想を修正するものであります。なお、当期末の配当予想につきましては修正ございません。