メディアシークがＳ高、複合金融商品評価益など発表、選挙関連でも人気

　メディアシーク<4824.T>がストップ高。１２日引け後に、第１四半期（８～１０月）に複合金融商品評価益２１６８万円を計上するほか、第２四半期累計（８～１月）期間に投資有価証券売却益１２０８万円を計上すると発表しており、これらを好感した買いが入っている。また、この日の午前中に、自民党の大島理森氏が「解散決定とみていい」と発言したと報じられ、解散・総選挙機運が一段と高まっていることから、２０１３年の参議院議員選挙では自民党の「ネット選挙」ツールとして公式採用された「バーコードリーダー／アイコニット」を手掛け、また、ネット選挙を支援するソリューションパッケージ「選挙ＱＲ」を新たに展開する同社に、買いが向かったようだ。

メディアＳの株価は１４時１０分現在７３８円（△１００円）カイ気配


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）