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東映アニメーションのニュース
<動意株・21日>(大引け)=東映アニメ、Welby、神戸物産など
東映アニメーション<4816.T>=3日ぶり急反発。前日、中国においてバスケットボール漫画「スラムダンク」の映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開された。前売り券の売り上げが19日までに20億円を超え、中国で上映される海外アニメ作品における過去最高額を更新したと伝わっていた。現地のファンの熱狂ぶりは21日にも相次いで報じられており、業績への好影響を意識した買いが入ったようだ。
Welby<4438.T>=後場急伸。ストップ高まで買われ年初来高値を更新した。同社はきょう、PHR(個人健康記録)を通じて患者中心のがん診療実現と治療アウトカムの向上を目的とした「オンコロジーPHRコンソーシアム」を設立したと発表しており、これが材料視されているようだ。また、オンコロジーPHRコンソーシアムの取り組みとして、国立がん研究センターをはじめとしたがん診療連携拠点病院と共同プロジェクトを開始する。PHRに集積される臨床データをレジストリ化し、治験や臨床研究での利用を促進することで、患者個別の状態にあわせた最適な治療が提供できる環境の構築を目指すとしている。
神戸物産<3038.T>=3日ぶり反発し年初来高値更新。20日の取引終了後に3月度の単体業績を発表した。売上高は前年同月比9.6%増の398億4500万円、営業利益は同8.0%増の22億2200万円となり、堅調な業況を評価した買いを集めたようだ。3月度は「業務スーパー」で6店舗の新規出店があり、店舗数は前年同月比54店舗増の1018店舗となった。冷凍野菜が好調だったほか、セール対象品も売り上げに貢献したという。一方、円高進行に伴う評価損の計上があって、経常利益は同36.7%減の18億3000万円となった。
ダイハツディーゼル<6023.T>=一時ストップ高。20日の取引終了後に23年3月期業績予想の上方修正を発表。同時に年間配当予想を15円から28円(前の期15円)に増額修正しており、これらを好感した買いが膨らんでいる。通期予想の上方修正では売上高を710億円から721億1000万円(前の期比25.2%増)へ、営業利益を30億円から36億円(同72.1%増)へ引き上げた。メンテナンス関連において主に海外で想定以上の需要増加となったことが寄与した。増配とあわせて配当方針の変更を発表しており、連結配当性向30%をメドに1株当たり配当金の下限を15円とする方針を新たに示している。
キャピタル・アセット・プランニング<3965.T>=大幅高で新値追い。同社は生命保険会社向けに、申し込みや見積書作成などの販売支援システムを提供するほか、コンサルティング事業を行っている。20日取引終了後に23年9月期上期(22年10~23年3月)業績予想の修正を発表した。コロナ禍の影響で生保が過去2年半にわたり凍結していた新商品投入、ライフプラン再構築プロジェクトが本格的に始動し、業績を押し上げる見通しとなった。営業利益は従来計画の7000万円から1億7000万円(前年同期は1億7900万円の赤字)に増額、これを材料視する買いが集中する格好となった。
ワールドホールディングス<2429.T>=11日続伸。20日の取引終了後、大手メーカー向けの製造・技術者派遣事業などを手掛ける日本技術センター(兵庫県姫路市)の全株式を5月22日をメドに取得し、子会社化すると発表しており、好材料視されている。今回の子会社化は、ワールドHDの基幹ビジネスである人材教育ビジネス、なかでもプロダクツHR事業における技術分野の拡充のほか、西日本エリアの基盤強化につながるほか、ワールドHDのネットワーク・ノウハウが、日本技術センターの更なる業容拡大に寄与すると判断したという。取得価額は非開示。なお、同件による業績への影響は現在精査中としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
Welby<4438.T>=後場急伸。ストップ高まで買われ年初来高値を更新した。同社はきょう、PHR(個人健康記録)を通じて患者中心のがん診療実現と治療アウトカムの向上を目的とした「オンコロジーPHRコンソーシアム」を設立したと発表しており、これが材料視されているようだ。また、オンコロジーPHRコンソーシアムの取り組みとして、国立がん研究センターをはじめとしたがん診療連携拠点病院と共同プロジェクトを開始する。PHRに集積される臨床データをレジストリ化し、治験や臨床研究での利用を促進することで、患者個別の状態にあわせた最適な治療が提供できる環境の構築を目指すとしている。
神戸物産<3038.T>=3日ぶり反発し年初来高値更新。20日の取引終了後に3月度の単体業績を発表した。売上高は前年同月比9.6%増の398億4500万円、営業利益は同8.0%増の22億2200万円となり、堅調な業況を評価した買いを集めたようだ。3月度は「業務スーパー」で6店舗の新規出店があり、店舗数は前年同月比54店舗増の1018店舗となった。冷凍野菜が好調だったほか、セール対象品も売り上げに貢献したという。一方、円高進行に伴う評価損の計上があって、経常利益は同36.7%減の18億3000万円となった。
ダイハツディーゼル<6023.T>=一時ストップ高。20日の取引終了後に23年3月期業績予想の上方修正を発表。同時に年間配当予想を15円から28円(前の期15円)に増額修正しており、これらを好感した買いが膨らんでいる。通期予想の上方修正では売上高を710億円から721億1000万円(前の期比25.2%増)へ、営業利益を30億円から36億円(同72.1%増)へ引き上げた。メンテナンス関連において主に海外で想定以上の需要増加となったことが寄与した。増配とあわせて配当方針の変更を発表しており、連結配当性向30%をメドに1株当たり配当金の下限を15円とする方針を新たに示している。
キャピタル・アセット・プランニング<3965.T>=大幅高で新値追い。同社は生命保険会社向けに、申し込みや見積書作成などの販売支援システムを提供するほか、コンサルティング事業を行っている。20日取引終了後に23年9月期上期(22年10~23年3月)業績予想の修正を発表した。コロナ禍の影響で生保が過去2年半にわたり凍結していた新商品投入、ライフプラン再構築プロジェクトが本格的に始動し、業績を押し上げる見通しとなった。営業利益は従来計画の7000万円から1億7000万円(前年同期は1億7900万円の赤字)に増額、これを材料視する買いが集中する格好となった。
ワールドホールディングス<2429.T>=11日続伸。20日の取引終了後、大手メーカー向けの製造・技術者派遣事業などを手掛ける日本技術センター(兵庫県姫路市)の全株式を5月22日をメドに取得し、子会社化すると発表しており、好材料視されている。今回の子会社化は、ワールドHDの基幹ビジネスである人材教育ビジネス、なかでもプロダクツHR事業における技術分野の拡充のほか、西日本エリアの基盤強化につながるほか、ワールドHDのネットワーク・ノウハウが、日本技術センターの更なる業容拡大に寄与すると判断したという。取得価額は非開示。なお、同件による業績への影響は現在精査中としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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