3,228円
東映アニメーションのニュース
メドレック<4586>:1600円(+300円)
ストップ高。MRX-1OXT(オキシコドンテープ剤)の米国における第1相臨床試験の結果を公表している。MRX-1OXTは疼痛治療に十分な血中薬物濃度を実現できる可能性が高く、特記すべき副作用は観察されなかったという。また、「テープ剤の新規な組成物」について、米国特許商標庁(USPTO)より特許査定の通知があったことも発表している。本特許は貼付剤における薬物放出性及び皮膚密着性向上に関する発明となる。
総医研<2385>:655円(+71円)
大幅続伸。18年6月期の上期(17年7-12月)業績を上方修正している。営業利益見通しは従来の0.70億円から1.30億円(前年同期は0.17億円)へと引き上げた。化粧品事業において、ヒット商品である「PHマッサージゲルPro.」を中心とする越境EC向け商品の販売が好調に推移した。なお、通期業績については営業利益で前期比51.3%増の4.00億円とする従来予想を据え置いている。
ネットワン<7518>:1807円(+149円)
大幅続伸。前日に発表した第3四半期決算では、10-12月期営業利益は15.5億円で前年同期比2.7倍となり、9億円程度であった市場予想を大きく上回った。収益性重視の戦略が奏効する形になっている。営業利益率の改善傾向が続いており、今期業績の上振れ期待などにつながる形へ、受注はややマイナス成長となったが、地方自治体特需の反動減を考慮すると健闘しているとの評価。
システナ<2317>:4570円(+700円)
ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は37.1億円で前年同期比41%増益、通期計画に対する進捗率は84.4%に達している。IoT関連の開発引き合いが旺盛なほか、クラウドと絡めたモバイル端末のリプレース案件が増大した。上半期と比べて増益率が一段と拡大していることが評価されている。また、期末配当金も従来計画比4円増額となる25円にする方針。
神戸鋼<5406>:1201円(+55円)
大幅続伸。18.3期の通期経常利益予想を500億円から600億円に増額修正、市場コンセンサスに近い水準まで引き上げている。未定としていた純利益は450億円を予想としている。経常益の上振れは織り込まれていたが、ユーザーから多額の補償金等の要求は寄せられていないことで当期利益も公表としており、目先の安心感の強まりにはつながっているもよう。なお、データ不正に関しては、米国当局からの訴訟が来期以降の懸念材料として残る。
リコー<7752>:1218円(+119円)
大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は260億円で前年同期比2.2倍、市場予想を大きく上回った。通期予想は100億円から200億円に上方修正、経費削減活動の成果によるSG&A減少が上方修正の主因となったようだ。構造改革費用の計上タイミングなどで四半期の収益のぶれは大きくなりやすく、10-12月期の大幅な上振れにサプライズは小さいが、構造改革効果が徐々に顕在化しているとして評価が高まる状況。
セプテーニHD<4293>:402円(+33円)
急伸。一時438円まで上げ幅を拡大させる局面をみせており、昨年1月10日以来の高値を更新している。前日に18/9期1Q決算を発表。SMBC日興証券では、主力のネットマーケティング事業の国内収益の前年同期比成長率が17/9期2Q-3.2%、3Q-9.5%、4Q-0.3%に対し、18/9期1Qに+6.8%とモメンタムが回復してきたことが確認され、ポジティブな印象と。
セリア<2782>:6170円(+10円)
下げ渋る。前日の大幅下落の反動もあり、前日終値を挟んでのこう着が続いている。なお、SMBC日興証券では投資評価「1」を据え置いているが、目標株価を7100円から6700円に引き下げている。3Q同様の人件費増および粗利率のミクス鈍化が4Qも継続すると想定しており、短期的にはカタリスト不足感は否めないとの見解を示している。
東映アニメ<4816>:10460円(-290円)
3日ぶり反落。買い一巡後は前日の大幅上昇に対する利益確定の流れが優勢となっているようだ。なお、岡三証券ではレーティング「強気」を継続している。地球規模でのデジタルシフトを追い風に、海外でも人気アニメとなった「ドラゴンボール」等のIPについて、各種版権ビジネスの展開がグローバルで加速する局面を迎えたとみているようである。
安江工務店<1439>:1530円(+8円)
続伸。17年12月期業績の上方修正を発表している。営業利益見通しは従来の0.52億円から0.98億円(16年12月期単体は3.08億円)へと引き上げた。住宅リフォーム事業において、第4四半期の平均売上単価が第3四半期までの65.3万円から72.0万円へ10.3%上昇し、売上件数も第3四半期までの四半期単位平均1005件から第4四半期は1684件へ67.6%増加した。新聞折込チラシからの反響率向上などが寄与したという。
<ST>
ストップ高。MRX-1OXT(オキシコドンテープ剤)の米国における第1相臨床試験の結果を公表している。MRX-1OXTは疼痛治療に十分な血中薬物濃度を実現できる可能性が高く、特記すべき副作用は観察されなかったという。また、「テープ剤の新規な組成物」について、米国特許商標庁(USPTO)より特許査定の通知があったことも発表している。本特許は貼付剤における薬物放出性及び皮膚密着性向上に関する発明となる。
総医研<2385>:655円(+71円)
大幅続伸。18年6月期の上期(17年7-12月)業績を上方修正している。営業利益見通しは従来の0.70億円から1.30億円(前年同期は0.17億円)へと引き上げた。化粧品事業において、ヒット商品である「PHマッサージゲルPro.」を中心とする越境EC向け商品の販売が好調に推移した。なお、通期業績については営業利益で前期比51.3%増の4.00億円とする従来予想を据え置いている。
ネットワン<7518>:1807円(+149円)
大幅続伸。前日に発表した第3四半期決算では、10-12月期営業利益は15.5億円で前年同期比2.7倍となり、9億円程度であった市場予想を大きく上回った。収益性重視の戦略が奏効する形になっている。営業利益率の改善傾向が続いており、今期業績の上振れ期待などにつながる形へ、受注はややマイナス成長となったが、地方自治体特需の反動減を考慮すると健闘しているとの評価。
システナ<2317>:4570円(+700円)
ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は37.1億円で前年同期比41%増益、通期計画に対する進捗率は84.4%に達している。IoT関連の開発引き合いが旺盛なほか、クラウドと絡めたモバイル端末のリプレース案件が増大した。上半期と比べて増益率が一段と拡大していることが評価されている。また、期末配当金も従来計画比4円増額となる25円にする方針。
神戸鋼<5406>:1201円(+55円)
大幅続伸。18.3期の通期経常利益予想を500億円から600億円に増額修正、市場コンセンサスに近い水準まで引き上げている。未定としていた純利益は450億円を予想としている。経常益の上振れは織り込まれていたが、ユーザーから多額の補償金等の要求は寄せられていないことで当期利益も公表としており、目先の安心感の強まりにはつながっているもよう。なお、データ不正に関しては、米国当局からの訴訟が来期以降の懸念材料として残る。
リコー<7752>:1218円(+119円)
大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は260億円で前年同期比2.2倍、市場予想を大きく上回った。通期予想は100億円から200億円に上方修正、経費削減活動の成果によるSG&A減少が上方修正の主因となったようだ。構造改革費用の計上タイミングなどで四半期の収益のぶれは大きくなりやすく、10-12月期の大幅な上振れにサプライズは小さいが、構造改革効果が徐々に顕在化しているとして評価が高まる状況。
セプテーニHD<4293>:402円(+33円)
急伸。一時438円まで上げ幅を拡大させる局面をみせており、昨年1月10日以来の高値を更新している。前日に18/9期1Q決算を発表。SMBC日興証券では、主力のネットマーケティング事業の国内収益の前年同期比成長率が17/9期2Q-3.2%、3Q-9.5%、4Q-0.3%に対し、18/9期1Qに+6.8%とモメンタムが回復してきたことが確認され、ポジティブな印象と。
セリア<2782>:6170円(+10円)
下げ渋る。前日の大幅下落の反動もあり、前日終値を挟んでのこう着が続いている。なお、SMBC日興証券では投資評価「1」を据え置いているが、目標株価を7100円から6700円に引き下げている。3Q同様の人件費増および粗利率のミクス鈍化が4Qも継続すると想定しており、短期的にはカタリスト不足感は否めないとの見解を示している。
東映アニメ<4816>:10460円(-290円)
3日ぶり反落。買い一巡後は前日の大幅上昇に対する利益確定の流れが優勢となっているようだ。なお、岡三証券ではレーティング「強気」を継続している。地球規模でのデジタルシフトを追い風に、海外でも人気アニメとなった「ドラゴンボール」等のIPについて、各種版権ビジネスの展開がグローバルで加速する局面を迎えたとみているようである。
安江工務店<1439>:1530円(+8円)
続伸。17年12月期業績の上方修正を発表している。営業利益見通しは従来の0.52億円から0.98億円(16年12月期単体は3.08億円)へと引き上げた。住宅リフォーム事業において、第4四半期の平均売上単価が第3四半期までの65.3万円から72.0万円へ10.3%上昇し、売上件数も第3四半期までの四半期単位平均1005件から第4四半期は1684件へ67.6%増加した。新聞折込チラシからの反響率向上などが寄与したという。
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