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電通総研のニュース
- ダークウェブ上の情報を監視し、脅威の検知・分析から、サイバー攻撃への防御施策実施までトータルで支援 -
テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本 浩久、以下 電通総研)は、本日より、イスラエルのサイバー犯罪インテリジェンス企業であるKELA株式会社(本社:東京都千代田区、日本CEO:Doron Levit、以下 KELA社)とKELA社の提供する「脅威インテリジェンス※サービス」の再販売業務契約を締結いたしましたことをお知らせいたします。
本契約に基づき、アンダーグラウンドの情報を利用して、サイバー犯罪を監視し、効果的な防御施策の支援まで行うKELA社の「脅威インテリジェンスサービス」の提供を本日より開始します。
※サイバーセキュリティの専門家が整理と分析を行う、根拠に基づいた、マルウェア等のサイバー攻撃に関する情報
背景
近年、日本国内の企業や組織を対象とするランサムウェアなどのサイバー攻撃は増加しており、サイバー犯罪者たちは、不正な利益追求を目的とした大規模なサイバー犯罪エコシステム[石川1] を形成しています。またサイバー攻撃の手法も継続的に変化し、企業や組織のセキュリティ対策を上回る事例が増加しています。
こうした背景から、サイバー攻撃に対抗する手段として、攻撃者の情報と手法を理解し、それに基づいて企業や組織に対する脅威を特定・修復する脅威インテリジェンスの活用が重要視されています。
電通総研は、これまでに提供してきたクラウド型ASM※プラットフォーム「ULTRA RED」に続き、KELA社の「脅威インテリジェンスサービス」を提供することで、企業や組織のサイバーセキュリティの更なる強化に貢献します。
※ASM(Attack Surface Management):組織の侵入可能経路の特定と修復を行うソリューション
KELA社の「脅威インテリジェンスサービス」の概要と特長
KELA社の「脅威インテリジェンスサービス」は、ダークウェブなども含むインターネット全体、不正に搾取されたデータが売買されるアンダーグラウンドのサイバー犯罪サイトなどから収集した最新情報をアナリストが分析し、高度なインテリジェンスとしてご提供します。主な特長は次のとおりです。
1. リアルタイム・モニタリングでサイバー犯罪者の動向を捉え、迅速に対応
サイバー犯罪者の行動をリアルタイムで追跡し、脅威を迅速に検知・通知します。また、通常では確認が難しいサイバー犯罪者が活動するフォーラムや闇マーケットの情報も把握し、未知の脅威に素早く対応するための警戒体制を確立します。
2. 迅速な脆弱性の特定によるセキュリティ強化
KELA社のグループ会社のサービスであるASMプラットフォーム「ULTRA RED」と一緒に利用することにより企業や組織の脆弱性や侵入経路を速やかに特定します。また「ULTRA RED」で検出された組織の漏洩アカウント情報を詳細に調査し、セキュリティ対策の強化を実現します。
3. 情報の一元管理で的確な分析を支援
様々な情報源から収集された攻撃者の情報を一元化し、ユーザーが操作しやすいインターフェースで提供します。またアクターやそのつながりに関する調査を行い、行動パターンを把握します。これにより、企業や組織の脅威を検知・分析するだけでなく、サイバー攻撃に対する事前の防御施策の策定・実施まで、トータルで支援します。
KELA社「脅威インテリジェンスサービス」の詳細はこちら(https://security.dentsusoken.com/kela/)をご参照ください。
電通総研は、KELA社の「脅威インテリジェンスサービス」を加えた新たなソリューションラインアップにより、高度化するサイバー犯罪を監視し、効果的な防御施策を行うための支援を幅広くご提案してまいります。
ご参考資料
・KELAについて https://www.kelacyber.com/ja/
サイバー脅威インテリジェンス企業として数々の受賞歴を誇る KELA の使命は、サイバー犯罪のアンダーグラウンドからの脅威に関して、実用的なインテリジェンスを提供し、サイバー攻撃の防止と無力化をサポートすることです。 2009年に設立されたKELAは、独自の自動化テクノロジーと、高度な技術を持つサイバーインテリジェンスのアナリストを擁しており、数々の成功を収めています。世界中で信頼を得ているKELAのテクノロジーは、隠れたアンダーグラウンドに侵入し、脅威を徹底的に監視、追跡、調査することで、実際のリスクを明らかにし、プロアクティブな保護を可能にします。 KELA の革新的なソリューションは、攻撃者の目から見た、高度にコンテキスト化されたインテリジェンスを顧客に提供し、プロアクティブなネットワーク防御、ならびにブラインドスポットの排除を実現します。KELAの日本法人は、2019年に設立されました。
・関連プレスリリース
・2023年2月15日 ISID、サイバー大国イスラエル発のASMサービス「ULTRA RED」を提供開始
https://www.dentsusoken.com/news/release/2023/0215.html
* 2024年1月1日、電通国際情報サービス(ISID)は、電通総研へ社名を変更しました。
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本 浩久、以下 電通総研)は、本日より、イスラエルのサイバー犯罪インテリジェンス企業であるKELA株式会社(本社:東京都千代田区、日本CEO:Doron Levit、以下 KELA社)とKELA社の提供する「脅威インテリジェンス※サービス」の再販売業務契約を締結いたしましたことをお知らせいたします。
本契約に基づき、アンダーグラウンドの情報を利用して、サイバー犯罪を監視し、効果的な防御施策の支援まで行うKELA社の「脅威インテリジェンスサービス」の提供を本日より開始します。
※サイバーセキュリティの専門家が整理と分析を行う、根拠に基づいた、マルウェア等のサイバー攻撃に関する情報
背景
近年、日本国内の企業や組織を対象とするランサムウェアなどのサイバー攻撃は増加しており、サイバー犯罪者たちは、不正な利益追求を目的とした大規模なサイバー犯罪エコシステム[石川1] を形成しています。またサイバー攻撃の手法も継続的に変化し、企業や組織のセキュリティ対策を上回る事例が増加しています。
こうした背景から、サイバー攻撃に対抗する手段として、攻撃者の情報と手法を理解し、それに基づいて企業や組織に対する脅威を特定・修復する脅威インテリジェンスの活用が重要視されています。
電通総研は、これまでに提供してきたクラウド型ASM※プラットフォーム「ULTRA RED」に続き、KELA社の「脅威インテリジェンスサービス」を提供することで、企業や組織のサイバーセキュリティの更なる強化に貢献します。
※ASM(Attack Surface Management):組織の侵入可能経路の特定と修復を行うソリューション
KELA社の「脅威インテリジェンスサービス」の概要と特長
KELA社の「脅威インテリジェンスサービス」は、ダークウェブなども含むインターネット全体、不正に搾取されたデータが売買されるアンダーグラウンドのサイバー犯罪サイトなどから収集した最新情報をアナリストが分析し、高度なインテリジェンスとしてご提供します。主な特長は次のとおりです。
1. リアルタイム・モニタリングでサイバー犯罪者の動向を捉え、迅速に対応
サイバー犯罪者の行動をリアルタイムで追跡し、脅威を迅速に検知・通知します。また、通常では確認が難しいサイバー犯罪者が活動するフォーラムや闇マーケットの情報も把握し、未知の脅威に素早く対応するための警戒体制を確立します。
2. 迅速な脆弱性の特定によるセキュリティ強化
KELA社のグループ会社のサービスであるASMプラットフォーム「ULTRA RED」と一緒に利用することにより企業や組織の脆弱性や侵入経路を速やかに特定します。また「ULTRA RED」で検出された組織の漏洩アカウント情報を詳細に調査し、セキュリティ対策の強化を実現します。
3. 情報の一元管理で的確な分析を支援
様々な情報源から収集された攻撃者の情報を一元化し、ユーザーが操作しやすいインターフェースで提供します。またアクターやそのつながりに関する調査を行い、行動パターンを把握します。これにより、企業や組織の脅威を検知・分析するだけでなく、サイバー攻撃に対する事前の防御施策の策定・実施まで、トータルで支援します。
KELA社「脅威インテリジェンスサービス」の詳細はこちら(https://security.dentsusoken.com/kela/)をご参照ください。
電通総研は、KELA社の「脅威インテリジェンスサービス」を加えた新たなソリューションラインアップにより、高度化するサイバー犯罪を監視し、効果的な防御施策を行うための支援を幅広くご提案してまいります。
ご参考資料
・KELAについて https://www.kelacyber.com/ja/
サイバー脅威インテリジェンス企業として数々の受賞歴を誇る KELA の使命は、サイバー犯罪のアンダーグラウンドからの脅威に関して、実用的なインテリジェンスを提供し、サイバー攻撃の防止と無力化をサポートすることです。 2009年に設立されたKELAは、独自の自動化テクノロジーと、高度な技術を持つサイバーインテリジェンスのアナリストを擁しており、数々の成功を収めています。世界中で信頼を得ているKELAのテクノロジーは、隠れたアンダーグラウンドに侵入し、脅威を徹底的に監視、追跡、調査することで、実際のリスクを明らかにし、プロアクティブな保護を可能にします。 KELA の革新的なソリューションは、攻撃者の目から見た、高度にコンテキスト化されたインテリジェンスを顧客に提供し、プロアクティブなネットワーク防御、ならびにブラインドスポットの排除を実現します。KELAの日本法人は、2019年に設立されました。
・関連プレスリリース
・2023年2月15日 ISID、サイバー大国イスラエル発のASMサービス「ULTRA RED」を提供開始
https://www.dentsusoken.com/news/release/2023/0215.html
* 2024年1月1日、電通国際情報サービス(ISID)は、電通総研へ社名を変更しました。
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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