セントラルＳ、上期経常は2.1倍増益で上振れ着地

　セントラルスポーツ <4801> [東証Ｐ] が11月7日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の12.3億円に急拡大し、従来予想の9億円を上回って着地。
　通期計画の20億円に対する進捗率は61.6％に達し、さらに5年平均の47.8％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比1.3％増の7.6億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比37.5％増の8.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.8％→8.3％に改善した。

株探ニュース