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山田コンサルティンググループのニュース
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:データセンターに光!さらに注目するテーマ株もご紹介します【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年11月28日15時に執筆
皆様、おはこんばんちわ。ついに2023年もあと1ヵ月…振り返ってみると日銀によるYCC修正への思惑から金融株、そして東証の是正勧告によりPBR1倍割れ株、そして新たなテーマとして「生成AI」とその関連株へと、一気にトレンドが様変わりした一年でしたね。嗚呼、いつまでも、由美かおる先生のように変わらぬ女でいたい…さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや45回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<生成AIで重要なデータセンターが動く>
11月28日、自治体がもつ個人情報などを管理する政府クラウドを巡り、河野太郎大臣率いるデジタル庁は、新しい提供事業者として日本企業で初めてさくらインターネット<3778>を選定した事を発表し、同社はストップ高となりました。今年6月にもこちらの記事でご紹介させて頂きましたが、やはりこのテーマ株は強いトレンドを維持していましたね。
今年は国策としての「生成AI」を中心に、そのインフラであるデータセンター、さらに重要パーツであるGPUなどの先端半導体関連やその関連株が続々と買われていました。そしてこの度の政府クラウドの材料に触発されたか、その他のデータセンター関連にも物色の手が伸びているように見えます。例えばその関連の大手であるアイネット<9600>は好調な業績もあって上昇トレンドを築いていますね。さらにAI自動生成技術に定評のある日本ラッド<4736>もAI技術に定評のある企業である事に加え、業績も改善してきています。また、同じく小型株からデータセンター運用を手掛けるAGS<3648>も、10月30日の決算でも上方修正を発表してしっかり軸が上向きですね。その他、データセンターの光通信用部材を手掛けるsantec HD<6777>も好業績が続いており、今後データセンターの需要拡大でも思惑があるのではと期待しています。
さて、そうして今年を振り返ってみて、強力なトレンドを維持してきたテーマ株は、金融株やPBR1倍割れ株以外にもたくさんあります。そのうちの一つが「コンサルティング」です。企業の慢性的な人材不足で買われているのは、今となっては人材派遣関連株はなく、コンサル関連のようです。考えてみればそうですね。現在も人材不足を補う企業のDX化は盛んに行われており、今後どんどん発達していく生成AIを見越して企業に合った最適解へと導かなければならないのですから、そのニーズは相当なものがあるでしょう。まして、様々なマーケティング例(ビックデータ)を取り扱うのですから、彼ら自身もAI技術を駆使していかなければいけない時代になっているはず…と、いう訳で、この記事の残りはこれまでの2023年相場の中で強いトレンドを保ち続けたコンサル関連株にスポットを当てていきます。
<コンサルティング関連企業の業績は良し>
まずは経営コンサルの山田コンサルティングG<4792>はやはり業績は好調ですし、上方修正への期待も…直近IPOであるライズ・コンサルティングG<9168>もグロース株への物色が増えてきた中で強い動きをしています。個人投資家も年末にかけて元気になっていけば高値更新もあるのでは…と見ています。
そして広告コンサルを手掛けるマイクロアド<9553>も今週、広告配信プラットフォームを手掛けるCosmoseと戦略的業務提携を締結し、訪日中国人向けインバウンドプロモーションサービスを強化するとしていますが、その前の段階から買戻しの動きが出来高を伴って見えてきていますね。最後にそんな広告にも関連したSNSマーケティング事業支援を手掛けるアライドアーキテクツ<6081>も、AI関連の材料性への期待もあってか、ここ最近は底値圏から動いてきているようなので、注目中です。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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※2023年11月28日15時に執筆
皆様、おはこんばんちわ。ついに2023年もあと1ヵ月…振り返ってみると日銀によるYCC修正への思惑から金融株、そして東証の是正勧告によりPBR1倍割れ株、そして新たなテーマとして「生成AI」とその関連株へと、一気にトレンドが様変わりした一年でしたね。嗚呼、いつまでも、由美かおる先生のように変わらぬ女でいたい…さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや45回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<生成AIで重要なデータセンターが動く>
11月28日、自治体がもつ個人情報などを管理する政府クラウドを巡り、河野太郎大臣率いるデジタル庁は、新しい提供事業者として日本企業で初めてさくらインターネット<3778>を選定した事を発表し、同社はストップ高となりました。今年6月にもこちらの記事でご紹介させて頂きましたが、やはりこのテーマ株は強いトレンドを維持していましたね。
今年は国策としての「生成AI」を中心に、そのインフラであるデータセンター、さらに重要パーツであるGPUなどの先端半導体関連やその関連株が続々と買われていました。そしてこの度の政府クラウドの材料に触発されたか、その他のデータセンター関連にも物色の手が伸びているように見えます。例えばその関連の大手であるアイネット<9600>は好調な業績もあって上昇トレンドを築いていますね。さらにAI自動生成技術に定評のある日本ラッド<4736>もAI技術に定評のある企業である事に加え、業績も改善してきています。また、同じく小型株からデータセンター運用を手掛けるAGS<3648>も、10月30日の決算でも上方修正を発表してしっかり軸が上向きですね。その他、データセンターの光通信用部材を手掛けるsantec HD<6777>も好業績が続いており、今後データセンターの需要拡大でも思惑があるのではと期待しています。
さて、そうして今年を振り返ってみて、強力なトレンドを維持してきたテーマ株は、金融株やPBR1倍割れ株以外にもたくさんあります。そのうちの一つが「コンサルティング」です。企業の慢性的な人材不足で買われているのは、今となっては人材派遣関連株はなく、コンサル関連のようです。考えてみればそうですね。現在も人材不足を補う企業のDX化は盛んに行われており、今後どんどん発達していく生成AIを見越して企業に合った最適解へと導かなければならないのですから、そのニーズは相当なものがあるでしょう。まして、様々なマーケティング例(ビックデータ)を取り扱うのですから、彼ら自身もAI技術を駆使していかなければいけない時代になっているはず…と、いう訳で、この記事の残りはこれまでの2023年相場の中で強いトレンドを保ち続けたコンサル関連株にスポットを当てていきます。
<コンサルティング関連企業の業績は良し>
まずは経営コンサルの山田コンサルティングG<4792>はやはり業績は好調ですし、上方修正への期待も…直近IPOであるライズ・コンサルティングG<9168>もグロース株への物色が増えてきた中で強い動きをしています。個人投資家も年末にかけて元気になっていけば高値更新もあるのでは…と見ています。
そして広告コンサルを手掛けるマイクロアド<9553>も今週、広告配信プラットフォームを手掛けるCosmoseと戦略的業務提携を締結し、訪日中国人向けインバウンドプロモーションサービスを強化するとしていますが、その前の段階から買戻しの動きが出来高を伴って見えてきていますね。最後にそんな広告にも関連したSNSマーケティング事業支援を手掛けるアライドアーキテクツ<6081>も、AI関連の材料性への期待もあってか、ここ最近は底値圏から動いてきているようなので、注目中です。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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