4783  東証スタンダード

NCD

145
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(08/05)

年安値
1,287.0
-290.0(-18.38%)
売り

目標株価

1,155

株価診断

割高

個人予想

買い

アナリスト

対象外

あなたの予想

未投稿

NCDのニュース

NCDのニュース一覧

NCD Research Memo(7):IT関連事業は高水準推移、パーキングシステム事業はコロナ禍前の水準に回復

配信元:フィスコ
投稿:2024/06/21 13:07
*13:07JST NCD Research Memo(7):IT関連事業は高水準推移、パーキングシステム事業はコロナ禍前の水準に回復 ■NCD<4783>の事業概要

6. セグメント別推移
2024年3月期の売上高構成比はシステム開発事業が40.9%、サポート&サービス事業が30.4%、パーキングシステム事業が28.7%だった。売上高構成比で見ると、パーキングシステム事業がコロナ禍の影響を受けた時期を除けば、おおむねIT関連事業(システム開発事業、サポート&サービス事業)が7割、パーキングシステム事業が3割となっている。

過去6期(2019年3月期〜2024年3月期)のセグメント別売上高と売上高構成比、セグメント利益とセグメント利益構成比、及びセグメント利益率の推移を事業別に見ると、システム開発事業は売上高、セグメント利益ともに拡大基調である。売上高は2024年3月期に初めて100億円を突破した。セグメント利益率もプロジェクト管理・品質管理徹底などの施策の成果により10%台前半の高水準で安定的に推移している。さらに2024年3月期には生産性向上効果などにより14.8%まで上昇した。サポート&サービス事業の売上高とセグメント利益も拡大基調となっている。セグメント利益率については、2020年3月期(4.9%)のように、新規大型案件の受託開始時に一時的な初期費用が発生してセグメント利益率が低下したが、2022年3月期以降は10%台に乗せ、トレンドとしては右肩上がりとなっている。2024年3月期は11.0%まで上昇した。パーキングシステム事業は2021年3月期にコロナ禍の影響を大きく受けたが、2022年3月期以降は回復基調となり、2024年3月期は売上高、セグメント利益、セグメント利益率ともコロナ禍前の2019年3月期を上回る水準となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

<SI>
配信元: フィスコ
銘柄スクリーニング

NCDの取引履歴を振り返りませんか?

NCDの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。