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<動意株・2日>(前引け)=日本曹達、日ダイナミクス、カンダ
日本曹達<4041.T>=大幅高。同社は1日取引終了後に、520万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.34%)、20億円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。取得期間はきょう8月2日から10月31日までで、これによる需給の引き締まりなどが期待されているようだ。なお、同時に17年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。円高進行の影響などで、売上高は304億8400万円(前年同期比9.2%減)、営業利益は12億7300万円(同33.9%減)となった。上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
日本コンピュータ・ダイナミクス<4783.T>=一時ストップ高。同社は1日、「メモリー型コンピューティング」技術を活用した新デバイス「3D SOP.j」を開発したと発表。これが材料視されているようだ。このデバイスは、立体物のデータマイニングのための3次元データマッチング専用デバイスで、具体的には2つ以上の3次元データを入力し、データ間の類似部分点群の照合処理を高速で実現することが可能。活用例として、創薬研究支援のためのタンパク質分子表面3次元データマイニングや、医療ボリュームデータからの異常部位発見による診断支援、構造物の3次元スキャンデータを利用した故障予防・予知などを挙げている。
カンダホールディングス<9059.T>=急伸。同社は1日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表。営業収益を384億円から390億円(前期比5.7%増)へ、営業利益を14億9000万円から15億7000万円(同4.1%増)へ、純利益を9億9000万円から10億4000万円(同33.5%減)へ上方修正、これを好感する動き。一部既存顧客のセンター業務の物量が想定以上に増加、国際物流事業も好調に推移している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
日本コンピュータ・ダイナミクス<4783.T>=一時ストップ高。同社は1日、「メモリー型コンピューティング」技術を活用した新デバイス「3D SOP.j」を開発したと発表。これが材料視されているようだ。このデバイスは、立体物のデータマイニングのための3次元データマッチング専用デバイスで、具体的には2つ以上の3次元データを入力し、データ間の類似部分点群の照合処理を高速で実現することが可能。活用例として、創薬研究支援のためのタンパク質分子表面3次元データマイニングや、医療ボリュームデータからの異常部位発見による診断支援、構造物の3次元スキャンデータを利用した故障予防・予知などを挙げている。
カンダホールディングス<9059.T>=急伸。同社は1日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表。営業収益を384億円から390億円(前期比5.7%増)へ、営業利益を14億9000万円から15億7000万円(同4.1%増)へ、純利益を9億9000万円から10億4000万円(同33.5%減)へ上方修正、これを好感する動き。一部既存顧客のセンター業務の物量が想定以上に増加、国際物流事業も好調に推移している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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