• 今期売上高は5％を計画、過去最高を連続で更新の見込み
• 今期経常利益は7％の大幅増を計画、過去最高を連続で更新の見込み！
• 今期最終利益は微増予想ながら過去最高を連続で更新の見込み

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　大塚商会 <4768> [東証Ｐ] が2月1日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期の連結経常利益は前の期比13.9％増の645億円になり、24年12月期も前期比6.9％増の690億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収になる。

　同時に、前期の年間配当を130円→135円(前の期は125円)に増額し、今期は70円とし、3月31日割当の株式分割を考慮した実質配当は3.7％増配とする方針とした。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比3.8％増の156億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の6.7％→6.6％とほぼ横ばいだった。