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テー・オー・ダブリューのニュース
<注目銘柄>=TOW、経済正常化で活躍期待
テー・オー・ダブリュー<4767.T>に注目したい。イベント製作大手で大手広告代理店を主要顧客としており、経済活動が正常化するなか活躍期待が高まりそうだ。同社は、大会企画・運営やプロモーションをワンストップで推進するeスポーツ総合プロデュースパッケージも提供している。政府が10日に公表した2025年大阪・関西万博 にかかわる「アクションプラン」では、インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用したeスポーツ大会の開催が盛り込まれており、同関連銘柄にとっても追い風になりそうだ。
同社は15日、22年6月期の連結営業利益予想を9億6700万円から8億100万円(前期比22.3%増)へ下方修正した。3月21日まで断続的に発出されたまん延防止等重点措置による影響で、大規模なリアルイベントの発注が見送られたことが要因だが、業績は既に最悪期を脱している。
株価は5月31日に年初来高値をつけた後は調整局面にあるが、目先売り一巡から、26週移動平均線をサポートラインに切り返す展開を期待。配当利回りは4.4%台と割安感が強く、ここからは強気姿勢で対処したい。(れい)
出所:MINKABU PRESS
同社は15日、22年6月期の連結営業利益予想を9億6700万円から8億100万円(前期比22.3%増)へ下方修正した。3月21日まで断続的に発出されたまん延防止等重点措置による影響で、大規模なリアルイベントの発注が見送られたことが要因だが、業績は既に最悪期を脱している。
株価は5月31日に年初来高値をつけた後は調整局面にあるが、目先売り一巡から、26週移動平均線をサポートラインに切り返す展開を期待。配当利回りは4.4%台と割安感が強く、ここからは強気姿勢で対処したい。(れい)
出所:MINKABU PRESS
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