中期経営計画を評価
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2015年上半期までの業績は増収も、営業利益、経常利益、純利益は赤字。しかし、全体的に制作原価の低減を図ることができたことと増収効果で売上総利益は前年同四半期比8200万円増の増益となっています。
営業利益以下が赤字になっている要因は中期経営計画の推進にあたり、制作部門から本部など非制作部門へ人員シフトを行ったことによる人件費の増加、人材育成費用や社内システム投資など体質強化を目的とした費用の増加で販売費及び一般管理費が増大したことが要因です。
しかし、中期経営計画では2017年3月期に営業利益8億円、経常利益9億円を目指すとあり、長期展望で期待が持てます。
また、有利子負債ゼロで自己資本比率が高いのも好印象です。
2015年上半期までの業績は増収も、営業利益、経常利益、純利益は赤字。しかし、全体的に制作原価の低減を図ることができたことと増収効果で売上総利益は前年同四半期比8200万円増の増益となっています。
営業利益以下が赤字になっている要因は中期経営計画の推進にあたり、制作部門から本部など非制作部門へ人員シフトを行ったことによる人件費の増加、人材育成費用や社内システム投資など体質強化を目的とした費用の増加で販売費及び一般管理費が増大したことが要因です。
しかし、中期経営計画では2017年3月期に営業利益8億円、経常利益9億円を目指すとあり、長期展望で期待が持てます。
また、有利子負債ゼロで自己資本比率が高いのも好印象です。