需給調整で週間反落も売り圧力限定的で反発期待
業種:情報・通信
時価総額:70億円
PER:48.81倍
PBR: 1.15倍
家庭用ゲームソフトをはじめ携帯用ゲーム・コンテンツの企画・制作受託を主力事業にこれまで2300タイトルを数える開発実績を有する。ビジネス系のスマートフォンアプリやシステム開発、インフラ構築・運用等も手がけ収益貢献。スマホ向けゲームアプリでは『うたわれるもの ロストフラグ』やNintendo Switch向けソフト『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドRETRO』の開発にも携わる。
業績面においては1/14に第1Q決算を発表、期初計画では上期が赤字予想であったのに対し売上高は前期比13.3%増、営業利益以下は黒字転換と好発進の内容。とくに売上原価の低減に加えて販管費が抑制されて利益率が高まったことが大きい。また、モバイルコンテンツ関連事業が大きく伸びた格好で、現在はスマホ向けに9本の開発を予定し、引き合いも好調なことから継続的な収益期待は俄然高まったと言える。
株価は上記決算発表の直後は買われたが、それ以前の昨年11月末に『うたわれるもの ロストフラグ』の開発を担当したリリース発表時のシコリが解消しておらず伸び切れずにいる。昨年は任天堂がNintendo Switchを中国で発売したことや米Google社のゲーム業界参入などが話題を呼んだが、開発案件の増加が見込まれる環境下にあり、需給面での重しが取れてしまえばここから大きな相場に発展していくことも期待できそう。
時価総額:70億円
PER:48.81倍
PBR: 1.15倍
家庭用ゲームソフトをはじめ携帯用ゲーム・コンテンツの企画・制作受託を主力事業にこれまで2300タイトルを数える開発実績を有する。ビジネス系のスマートフォンアプリやシステム開発、インフラ構築・運用等も手がけ収益貢献。スマホ向けゲームアプリでは『うたわれるもの ロストフラグ』やNintendo Switch向けソフト『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドRETRO』の開発にも携わる。
業績面においては1/14に第1Q決算を発表、期初計画では上期が赤字予想であったのに対し売上高は前期比13.3%増、営業利益以下は黒字転換と好発進の内容。とくに売上原価の低減に加えて販管費が抑制されて利益率が高まったことが大きい。また、モバイルコンテンツ関連事業が大きく伸びた格好で、現在はスマホ向けに9本の開発を予定し、引き合いも好調なことから継続的な収益期待は俄然高まったと言える。
株価は上記決算発表の直後は買われたが、それ以前の昨年11月末に『うたわれるもの ロストフラグ』の開発を担当したリリース発表時のシコリが解消しておらず伸び切れずにいる。昨年は任天堂がNintendo Switchを中国で発売したことや米Google社のゲーム業界参入などが話題を呼んだが、開発案件の増加が見込まれる環境下にあり、需給面での重しが取れてしまえばここから大きな相場に発展していくことも期待できそう。