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城南進学研究社のニュース
城南進学研究社<4720>は7日、2021年3月期第1四半期(20年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.2%減の11.13億円、営業損失が3.32億円(前年同期は4.07億円の損失)、経常損失が3.19億円(同4.03億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が3.38億円(同3.71億円の損失)となった。
教育事業の売上高は前年同期比20.6%減の10.80億円となった。2020年3月期連結事業年度末をもって従来の「城南予備校」の運営を終了し、AIを使った自立学習とプロ講師による指導、徹底したICT学習管理を行う「城南予備校DUO」へ完全統合移行した。これにより、固定費の大幅削減を実現している。
児童教育部門は、2020年4月に開校した「城南ブレインパーク」において複数の乳幼児向けサービスを1か所で提供できる体制を整えている。また、保育の運営は、城南ルミナ保育園と子会社の城南ナーサリー及びフェアリィーが連携し、安定的な売上高を確保している。
教育ソリューション事業はWEB学習システム「デキタス」が多くの学校、自治体、学習塾で導入が進んでおり、新型コロナウイルス感染症による影響下でもニーズの高まりから売上高は増加している。
スポーツ事業の売上高は前年同期比62.6%減の0.33億円となった。子会社である久ケ原スポーツクラブでは、緊急事態宣言の発令によりスイミングクラブ及びスポーツジムが一定期間営業休止となるなど厳しい状況が続いたが、2020年6月以降は除菌対策・衛生管理を徹底したうえで運営を再開している。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症による影響を現段階において合理的に算定することが困難であるため未定としている。今後、業績予想が可能となった時点で速やかに公表する。
<EY>
教育事業の売上高は前年同期比20.6%減の10.80億円となった。2020年3月期連結事業年度末をもって従来の「城南予備校」の運営を終了し、AIを使った自立学習とプロ講師による指導、徹底したICT学習管理を行う「城南予備校DUO」へ完全統合移行した。これにより、固定費の大幅削減を実現している。
児童教育部門は、2020年4月に開校した「城南ブレインパーク」において複数の乳幼児向けサービスを1か所で提供できる体制を整えている。また、保育の運営は、城南ルミナ保育園と子会社の城南ナーサリー及びフェアリィーが連携し、安定的な売上高を確保している。
教育ソリューション事業はWEB学習システム「デキタス」が多くの学校、自治体、学習塾で導入が進んでおり、新型コロナウイルス感染症による影響下でもニーズの高まりから売上高は増加している。
スポーツ事業の売上高は前年同期比62.6%減の0.33億円となった。子会社である久ケ原スポーツクラブでは、緊急事態宣言の発令によりスイミングクラブ及びスポーツジムが一定期間営業休止となるなど厳しい状況が続いたが、2020年6月以降は除菌対策・衛生管理を徹底したうえで運営を再開している。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症による影響を現段階において合理的に算定することが困難であるため未定としている。今後、業績予想が可能となった時点で速やかに公表する。
<EY>
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