ラウンドワン、今期最終を2倍上方修正

　ラウンドワン <4680> が11月5日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は21.1億円の赤字(前年同期は111億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の32.1億円の黒字→64.4億円の黒字(前期は179億円の赤字)に2.0倍上方修正した。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は85.5億円の黒字(前年同期は67.7億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は18億円の黒字(前年同期は26.3億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-18.5％→-4.8％に急改善した。

株探ニュース