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ラウンドワンのニュース
<動意株・4日>(大引け)=ラウンドワン、マツキヨココなど
ラウンドワン<4680.T>=戻り足鮮明。6月4日につけた年初来高値1654円を視界に入れている。ボウリングやカラオケなどアミューズメント施設を運営するが、コロナ禍で収益環境には向かい風が強かった。ところが、ここにきて新型コロナ感染者数が急減し、9月末で緊急事態宣言も解除されたことから、今後の集客増を見込む買いが株価を押し上げている。とはいえ、足もとの業績は回復が遅れており、それに着目した空売りも膨らんでいる。直近9月24日現在の信用倍率は売り残の増加を背景に1.12倍と拮抗しており、株式需給面の妙味も意識され始めている。
マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>=大幅反発。前週末1日の取引終了後、未定としていた22年3月期の連結業績予想について、売上高7440億円、営業利益382億円、純利益352億円を見込むとしており、統合前の旧マツモトキヨシホールディングスの営業利益に比べて2割強の増益となる見通しであることが好感されている。また、未定としていた年間配当は70円を予定している。あわせて、24年3月期を最終年度とする中期経営計画において、営業利益で300億円規模の収益改善を図ると発表しており、これも好材料視されているようだ。
LAホールディングス<2986.T>=大幅高で年初来高値更新。午前9時30分ごろ、21年12月期の連結業績予想について、営業利益を21億円から34億円(前期比3.0倍)へ、純利益を13億円から20億円(同3.1倍)へ上方修正したことが好感されている。上期における各プロジェクトの利益が期初の想定よりも大幅に増加したことで、新築不動産販売部門における販売時期の一部見直しを行ったことなどから、売上高は177億円から160億円(同16.3%増)へ下方修正したが、高付加価値商品の販売価格の上昇に伴い、各プロジェクトの利益が総じて計画よりも上振れて推移していることから利益は上方修正した。
鉄人化計画<2404.T>=急反発。ここ短期資金の流入が活発化している。既に前週初めから商い急増のなか株価はボラティリティを高めている。日証金では直近の貸借倍率が0.35倍で貸株規制が入っている状態にあるが、足もとで買い戻しを絡め需給相場の様相を呈し始めた。同社は首都圏でカラオケルームを運営するほか飲食事業を展開しており、業績低迷を余儀なくされている。ただ、ここにきて新型コロナウイルスの感染者数が急減するなか、緊急事態宣言も9月末で解除されたことで、収益面への風向きが変わったことを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。
テイツー<7610.T>=急伸。前週末1日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を242億円から255億円(前期比2.2%増)へ、営業利益を5億円から9億5000万円(同2.3%増)へ、純利益を2億5000万円から6億5000万円(同7.5%減)へ上方修正したことが好感されている。巣ごもり需要により来店客数が増加し、上期業績が計画を大きく上回って着地したことが要因としている。また、無配を予定していた期末配当を1円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。16年2月期以来6年ぶりの期末配当実施となる予定だ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>=大幅反発。前週末1日の取引終了後、未定としていた22年3月期の連結業績予想について、売上高7440億円、営業利益382億円、純利益352億円を見込むとしており、統合前の旧マツモトキヨシホールディングスの営業利益に比べて2割強の増益となる見通しであることが好感されている。また、未定としていた年間配当は70円を予定している。あわせて、24年3月期を最終年度とする中期経営計画において、営業利益で300億円規模の収益改善を図ると発表しており、これも好材料視されているようだ。
LAホールディングス<2986.T>=大幅高で年初来高値更新。午前9時30分ごろ、21年12月期の連結業績予想について、営業利益を21億円から34億円(前期比3.0倍)へ、純利益を13億円から20億円(同3.1倍)へ上方修正したことが好感されている。上期における各プロジェクトの利益が期初の想定よりも大幅に増加したことで、新築不動産販売部門における販売時期の一部見直しを行ったことなどから、売上高は177億円から160億円(同16.3%増)へ下方修正したが、高付加価値商品の販売価格の上昇に伴い、各プロジェクトの利益が総じて計画よりも上振れて推移していることから利益は上方修正した。
鉄人化計画<2404.T>=急反発。ここ短期資金の流入が活発化している。既に前週初めから商い急増のなか株価はボラティリティを高めている。日証金では直近の貸借倍率が0.35倍で貸株規制が入っている状態にあるが、足もとで買い戻しを絡め需給相場の様相を呈し始めた。同社は首都圏でカラオケルームを運営するほか飲食事業を展開しており、業績低迷を余儀なくされている。ただ、ここにきて新型コロナウイルスの感染者数が急減するなか、緊急事態宣言も9月末で解除されたことで、収益面への風向きが変わったことを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。
テイツー<7610.T>=急伸。前週末1日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を242億円から255億円(前期比2.2%増)へ、営業利益を5億円から9億5000万円(同2.3%増)へ、純利益を2億5000万円から6億5000万円(同7.5%減)へ上方修正したことが好感されている。巣ごもり需要により来店客数が増加し、上期業績が計画を大きく上回って着地したことが要因としている。また、無配を予定していた期末配当を1円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。16年2月期以来6年ぶりの期末配当実施となる予定だ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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