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ファルコホールディングスのニュース
ファルコホールディングス <4671> [東証P] が2月8日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比33.9%減の26.9億円に落ち込んだ。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の29億円→32億円(前期は58億円)に10.3%上方修正し、減益率が50.1%減→44.9%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の10.2億円→13.2億円(前年同期は24.6億円)に29.3%増額し、減益率が58.5%減→46.4%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の64円→100円(前期は64円)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比11.8%増の8.1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の5.6%→6.5%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
国内の新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の状況は、昨年4月以降第7波、第8波と感染拡大の波を迎えました。当社グループにおきましては、感染拡大の影響を受け、COVID-19関連検査の受託数が従前の想定を超えて増加したことにより、令和5年3月期通期における臨床検査事業の売上高は期初の想定を8%程度上回り、連結売上高の増加に寄与する見込みであります。 また、政策保有株式の見直しと直近の株式市場の動向を踏まえ、当第3四半期会計期間から第4四半期会計期間にかけて、投資有価証券の売却を行うことにより特別利益の計上を見込んでおります。 この結果、連結上の営業利益は前回公表を2億円上回り、経常利益は3億円上回り、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、4億円程度上回る見込みであります。(注) 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しております。内部留保を充実し、強固な経営基盤を確保するとともに、業績等に応じた適正な利益還元を安定的に維持し、株主資本利益率の向上を続けることを基本方針としております。その指針としまして、剰余金の配当の他自己株式の取得等の還元策を含めた総額を株主総還元額とし、連結純資産総還元率3%程度を目標としております。 令和5年2月8日付の「業績予想の修正に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、令和5年3月期の収益状況は、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも従来予想を上回ると予想しております。 これらの状況及び財政状態を総合的に勘案した結果、令和5年3月期の期末配当金の予想につきましては、1株当たり普通配当32円に加えて、特別配当36円を実施させていただくことに修正いたします。 これにより、既に実施いたしました中間配当32円と合わせまして、令和5年3月期の1株当たり年間配当金は100円となる予定です。前期と比べて36円の増配となり、11期連続増配を達成する予定です。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の29億円→32億円(前期は58億円)に10.3%上方修正し、減益率が50.1%減→44.9%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の10.2億円→13.2億円(前年同期は24.6億円)に29.3%増額し、減益率が58.5%減→46.4%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の64円→100円(前期は64円)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比11.8%増の8.1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の5.6%→6.5%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
国内の新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の状況は、昨年4月以降第7波、第8波と感染拡大の波を迎えました。当社グループにおきましては、感染拡大の影響を受け、COVID-19関連検査の受託数が従前の想定を超えて増加したことにより、令和5年3月期通期における臨床検査事業の売上高は期初の想定を8%程度上回り、連結売上高の増加に寄与する見込みであります。 また、政策保有株式の見直しと直近の株式市場の動向を踏まえ、当第3四半期会計期間から第4四半期会計期間にかけて、投資有価証券の売却を行うことにより特別利益の計上を見込んでおります。 この結果、連結上の営業利益は前回公表を2億円上回り、経常利益は3億円上回り、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、4億円程度上回る見込みであります。(注) 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しております。内部留保を充実し、強固な経営基盤を確保するとともに、業績等に応じた適正な利益還元を安定的に維持し、株主資本利益率の向上を続けることを基本方針としております。その指針としまして、剰余金の配当の他自己株式の取得等の還元策を含めた総額を株主総還元額とし、連結純資産総還元率3%程度を目標としております。 令和5年2月8日付の「業績予想の修正に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、令和5年3月期の収益状況は、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも従来予想を上回ると予想しております。 これらの状況及び財政状態を総合的に勘案した結果、令和5年3月期の期末配当金の予想につきましては、1株当たり普通配当32円に加えて、特別配当36円を実施させていただくことに修正いたします。 これにより、既に実施いたしました中間配当32円と合わせまして、令和5年3月期の1株当たり年間配当金は100円となる予定です。前期と比べて36円の増配となり、11期連続増配を達成する予定です。
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