ファルコＨＤ、非開示だった今期経常は37％減益へ

　ファルコホールディングス <4671> が3月29日大引け後(16:00)に非開示だった業績見通しを発表。19年3月期の連結経常利益は前期比37.1％減の15億円に落ち込む見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　平成31年２月３日に発生した火災により、当社連結子会社 株式会社ファルコバイオシステムズ総合研究所の操業を停止した影響により、売上高につきましては前回発表予想（平成31年２月６日付け）の減額予想通りとなりました。　前回発表予想において未定とさせて頂いておりました営業利益及び経常利益につきましては、売上高の減少及び同研究所の操業停止対応諸経費等の影響により、平成30年５月11日付けの発表予想を大きく下回る見込みとなりました。　また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、上記要因による営業利益の減額に加え、当社連結子会社 株式会社ファルコバイオシステムズ同研究所のたな卸資産や固定資産の焼損、復旧費用等の影響により（特別損失として約200百万円前後を計上予定）、平成30年５月11日付けの発表予想を大きく下回る見込みとなりました。　なお、配当予想については、前回発表予想から変更はありません。