イメージ悪化の払拭はなかなかできないですね。
サービス業なだけに、イメージの悪化は致命的な気がします。

24日発表した2007年4-6月期芸上損益が約43億円。
解約者数増加、生徒数の減少などで、売上高は前年同期比32％減。
数字が物語っていますね。

また、不動産など固定資産売却益を計上。
純資産は3月期末から約24億減の3億5千万。
自己資本率は5.1％から0.8％へ大幅低下。

これだけを見ても、いかがなものかと思いますが
さらに最高裁の下した内容により、解約金の返還のために
損益が圧迫される可能性もなきにしもあらず。

下げに下げた株価で、この後どうなるか分かりませんが
企業自体の存続も、ちょっと危うい感もあるので売りで。