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イマジニアのニュース
<動意株・17日>(大引け)=ノムラシス、イマジニア、鈴与シンワなど
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>=大幅高。全体下げ相場に逆行して一時8.7%高と値を飛ばし、400円台半ばまで歩を進めている。独SAPのERPソフトを中心とした戦略的なシステム導入コンサルティングを行う。菅新首相はデジタル庁の創設などデジタル行政を加速させる方針を示しており、民間及び官庁のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を担うシステム開発関連株が買いを集めている。また、新型コロナ感染症の拡大を契機に、付加価値の高い業務にマンパワーをシフトしてルーティーンワークについてはRPAで自動化していくという企業のニーズが顕在化する方向にあり、RPAやビッグデータなど次世代分野での受注開拓に力を入れる同社に注目が集まっている。株価は依然として400円台で値頃感も投資資金の食指を動かす背景にある。
イマジニア<4644.T>=後場切り返す。きょう昼ごろ、サンエックスの人気キャラクター「すみっコぐらし」初のスマートフォン向け農園ゲームとして開発中の「すみっコぐらし 農園つくるんです」について、17日から中国本土を除く全世界で事前登録を開始すると発表しており、これを好感する買いが向かっているようだ。サービス開始は10月下旬の予定としている。
鈴与シンワート<9360.T>=一時ストップ高。きょう午前に、印鑑Bot「Biz-Oin(ビズ オーイン)」の提供を開始すると発表しており、これを材料視する買いが入っている。Biz-Oinは社内承認の捺印処理業務をオンライン上で完結する定額制サービス。同社が提供するビジネスチャット「TAGS」などビジネスチャットツールとのAPI連携で在宅勤務でも押印が可能なほか、ワークフロー処理の時間を大幅に短縮できることが特徴だ。コロナ禍の影響でリモート勤務が定着するなか、捺印処理業務のオンライン化への需要取り込みが期待されている。
イノベーション<3970.T>=ストップ高。16日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益を従来の1億7000万円~2億1000万円(前期比1.7%減~21.3%増)のレンジ予想から2億7000万円(前期比56.1%増)へ大幅上方修正し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが好材料視されている。新型コロナウイルス感染拡大による影響を改めて精査した結果、懸念していた対面営業の自粛や顧客企業の広告宣伝費抑制などによる売上高減少リスクは極めて限定的にとどまると判断。好調だった第1四半期の実績も考慮し、上方修正に踏み切った。なお、4~9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
コーセル<6905.T>=上げ足早め9連騰。16日の取引終了後に発表した21年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算は、売上高67億9300万円(前年同期比17.4%増)、経常利益11億100万円(同5.7倍)に拡大しており、これを好感する買いが入っている。新型コロナウイルス感染症の拡大を見越した前期末の先行発注による受注残の消化などで、日本生産販売事業でユニット電源やオンボード電源の販売が大きく伸びたことが寄与。また、人件費の削減や経費節減による収益力の向上も大幅増益につながった。第1四半期経常利益は上期計画(10億7000万円)を既に超過しており、業績上振れが期待される。
千趣会<8165.T>=ストップ高。同社は女性向けアパレルや雑貨などを主力とするカタログ・ネット通販の大手で、足もとの業績は苦戦している。そうしたなか、16日取引終了後、JR東日本<9020.T>と資本・業務提携することを発表。EC事業の強化や商品の共同開発などで連携することで業容拡大期待が高まった。資本面ではJR東日本を引受先とする第三者割当による571万4200株の自己株処分を実施する。JR東日本は議決権ベースで12.46%を保有する筆頭株主になる予定で株価へのインパクトも大きくなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
イマジニア<4644.T>=後場切り返す。きょう昼ごろ、サンエックスの人気キャラクター「すみっコぐらし」初のスマートフォン向け農園ゲームとして開発中の「すみっコぐらし 農園つくるんです」について、17日から中国本土を除く全世界で事前登録を開始すると発表しており、これを好感する買いが向かっているようだ。サービス開始は10月下旬の予定としている。
鈴与シンワート<9360.T>=一時ストップ高。きょう午前に、印鑑Bot「Biz-Oin(ビズ オーイン)」の提供を開始すると発表しており、これを材料視する買いが入っている。Biz-Oinは社内承認の捺印処理業務をオンライン上で完結する定額制サービス。同社が提供するビジネスチャット「TAGS」などビジネスチャットツールとのAPI連携で在宅勤務でも押印が可能なほか、ワークフロー処理の時間を大幅に短縮できることが特徴だ。コロナ禍の影響でリモート勤務が定着するなか、捺印処理業務のオンライン化への需要取り込みが期待されている。
イノベーション<3970.T>=ストップ高。16日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益を従来の1億7000万円~2億1000万円(前期比1.7%減~21.3%増)のレンジ予想から2億7000万円(前期比56.1%増)へ大幅上方修正し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが好材料視されている。新型コロナウイルス感染拡大による影響を改めて精査した結果、懸念していた対面営業の自粛や顧客企業の広告宣伝費抑制などによる売上高減少リスクは極めて限定的にとどまると判断。好調だった第1四半期の実績も考慮し、上方修正に踏み切った。なお、4~9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
コーセル<6905.T>=上げ足早め9連騰。16日の取引終了後に発表した21年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算は、売上高67億9300万円(前年同期比17.4%増)、経常利益11億100万円(同5.7倍)に拡大しており、これを好感する買いが入っている。新型コロナウイルス感染症の拡大を見越した前期末の先行発注による受注残の消化などで、日本生産販売事業でユニット電源やオンボード電源の販売が大きく伸びたことが寄与。また、人件費の削減や経費節減による収益力の向上も大幅増益につながった。第1四半期経常利益は上期計画(10億7000万円)を既に超過しており、業績上振れが期待される。
千趣会<8165.T>=ストップ高。同社は女性向けアパレルや雑貨などを主力とするカタログ・ネット通販の大手で、足もとの業績は苦戦している。そうしたなか、16日取引終了後、JR東日本<9020.T>と資本・業務提携することを発表。EC事業の強化や商品の共同開発などで連携することで業容拡大期待が高まった。資本面ではJR東日本を引受先とする第三者割当による571万4200株の自己株処分を実施する。JR東日本は議決権ベースで12.46%を保有する筆頭株主になる予定で株価へのインパクトも大きくなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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