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イマジニアのニュース
<動意株・7日>(大引け)=イマジニア、DIシステム、手間いらずなど
イマジニア<4644.T>=上げ足を速める。同時に中長期トレンドの分水嶺である75日移動平均線や26週移動平均線とのマイナスカイ離もほぼ解消した。モバイルコンテンツ配信を主力とするが、スマートフォンゲーム「メダロットS」が収益に貢献しているほか、ニンテンドースイッチ向けゲームソフトの「Fit Boxing」が業績の牽引役を担っている。特に「Fit Boxing」はヘルスケアや健康を維持することに対する消費者ニーズも捉え、新型コロナウイルスの影響で業績が低迷する企業が多いなか、巣ごもり関連の一角として外出自粛の動きを商機につなげている。
ディ・アイ・システム<4421.T>=後場一段高。同社はきょう、テレワーク推進サービスの提供を開始したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。サービス開始は、テレワーク対応が急務となっているなか、多くの顧客からテレワーク環境の構築方法やネットワーク・セキュリティーなどの課題に対する相談が寄せられていることを受けたもの。提供するのはモバイルパソコンやリモートアクセス、クラウド型ファイルサーバ、遠隔コミュニケーション、eラーニング、セキュリティー対策などで、これ以外でも顧客の要望にあわせて最適なソリューションを提供するとしている。
手間いらず<2477.T>=反発。1日の取引終了後、第3四半期累計(19年7月~20年3月)単独決算を発表。売上高12億6700万円(前年同期比27.8%増)、営業利益8億8500万円(同39.5%増)、純利益5億8700万円(同40.6%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。現時点で新型コロナウイルス感染症の影響は軽微であり、アプリケーションサービス事業が引き続き業績を牽引した。なお、20年6月期通期業績見通しは、売上高17億200万円(同25.2%増)、営業利益11億6300万円(同31.6%増)、純利益7億5900万円(同30.8%増)と従来予想を据え置いた。
LIXILグループ<5938.T>=底値離脱の動き強める。同社は1日取引終了後、20年3月期税引き前利益を従来予想の440億円から470億円に増額修正した。イタリアの建材子会社を米投資会社に売却したことに伴うもの。同子会社は業績が低迷しグループの収益を圧迫していたが、今回の売却でこれを解消する。これを手掛かり材料に、きょうはカイ気配スタートとなりマドを開けて買われ底値離脱の動きを鮮明としている。
電算システム<3630.T>=ストップ高。情報処理やシステム開発を手掛け、コンビニエンスストアなどの収納代行業務にも力を入れている。1日取引終了後に発表した20年1~3月期決算はクラウド関連サービスなどが足もとの業績を牽引し、営業利益段階で11億1300万円と前年同期比4割強の大幅増益を達成した。これは上期計画にほぼ並ぶ水準でポジティブサプライズとなった。
FRONTEO<2158.T>=ストップ高。1日の取引終了後、同社の創薬支援人工知能(AI)システム「Cascade Eye」を利用した新型コロナウイルス感染症の研究で、約450種の候補化合物をリストアップしたと発表したことを材料視している。「Cascade Eye」を利用して作成したパスウェイマップ(経路図)を利用して、その中に含まれる分子や遺伝子に関する論文を解析した結果、約450種の既存薬の転用候補が見つかったという。通常の創薬研究においては、臨床試験を経て承認される確率は約3万分の1であるといわれていることから、「CascadeEye」を使った候補薬探索が大幅な効率化をもたらすことが示唆されたという。また、リストアップした450種のうちオートファジー、抗炎症関連化合物など約400種が市販されており、効果や副作用等に関する適正な治験を経たのち、今後のコロナウイルス治療薬としての活用が期待できるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ディ・アイ・システム<4421.T>=後場一段高。同社はきょう、テレワーク推進サービスの提供を開始したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。サービス開始は、テレワーク対応が急務となっているなか、多くの顧客からテレワーク環境の構築方法やネットワーク・セキュリティーなどの課題に対する相談が寄せられていることを受けたもの。提供するのはモバイルパソコンやリモートアクセス、クラウド型ファイルサーバ、遠隔コミュニケーション、eラーニング、セキュリティー対策などで、これ以外でも顧客の要望にあわせて最適なソリューションを提供するとしている。
手間いらず<2477.T>=反発。1日の取引終了後、第3四半期累計(19年7月~20年3月)単独決算を発表。売上高12億6700万円(前年同期比27.8%増)、営業利益8億8500万円(同39.5%増)、純利益5億8700万円(同40.6%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。現時点で新型コロナウイルス感染症の影響は軽微であり、アプリケーションサービス事業が引き続き業績を牽引した。なお、20年6月期通期業績見通しは、売上高17億200万円(同25.2%増)、営業利益11億6300万円(同31.6%増)、純利益7億5900万円(同30.8%増)と従来予想を据え置いた。
LIXILグループ<5938.T>=底値離脱の動き強める。同社は1日取引終了後、20年3月期税引き前利益を従来予想の440億円から470億円に増額修正した。イタリアの建材子会社を米投資会社に売却したことに伴うもの。同子会社は業績が低迷しグループの収益を圧迫していたが、今回の売却でこれを解消する。これを手掛かり材料に、きょうはカイ気配スタートとなりマドを開けて買われ底値離脱の動きを鮮明としている。
電算システム<3630.T>=ストップ高。情報処理やシステム開発を手掛け、コンビニエンスストアなどの収納代行業務にも力を入れている。1日取引終了後に発表した20年1~3月期決算はクラウド関連サービスなどが足もとの業績を牽引し、営業利益段階で11億1300万円と前年同期比4割強の大幅増益を達成した。これは上期計画にほぼ並ぶ水準でポジティブサプライズとなった。
FRONTEO<2158.T>=ストップ高。1日の取引終了後、同社の創薬支援人工知能(AI)システム「Cascade Eye」を利用した新型コロナウイルス感染症の研究で、約450種の候補化合物をリストアップしたと発表したことを材料視している。「Cascade Eye」を利用して作成したパスウェイマップ(経路図)を利用して、その中に含まれる分子や遺伝子に関する論文を解析した結果、約450種の既存薬の転用候補が見つかったという。通常の創薬研究においては、臨床試験を経て承認される確率は約3万分の1であるといわれていることから、「CascadeEye」を使った候補薬探索が大幅な効率化をもたらすことが示唆されたという。また、リストアップした450種のうちオートファジー、抗炎症関連化合物など約400種が市販されており、効果や副作用等に関する適正な治験を経たのち、今後のコロナウイルス治療薬としての活用が期待できるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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