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ステムリムのニュース
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にステムリム
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午後2時現在で、ステムリム<4599.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
13日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>に導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチドについて、塩野義が実施した急性期脳梗塞の患者を対象とした第2相臨床試験で、主要評価項目を達成したとの連絡があったと発表。これを受けて株価は16日までストップ高となっており、急ピッチの上昇に対する警戒感が売り予想数の上昇につながっているようだ。
同試験は、脳梗塞発症後4.5時間から24時間の患者で、血管再開通療法(血栓溶解療法または血栓回収療法)を実施できなかった人を対象に、レダセムチドの有効性と安全性を検討することを目的とした第2相プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験。その結果、目標達成が確認され、急性期脳梗塞患者に対する有効性が確認されたほか、副次評価項目である安全性でも有害事象の発現率はプラセボ群で同程度であり、忍容性が確認されたとしている。なお、今後は試験の良好な結果を踏まえ、塩野義でグローバル第3相臨床試験への移行に向けた準備を進めていく予定としている。
出所:MINKABU PRESS
13日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>に導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチドについて、塩野義が実施した急性期脳梗塞の患者を対象とした第2相臨床試験で、主要評価項目を達成したとの連絡があったと発表。これを受けて株価は16日までストップ高となっており、急ピッチの上昇に対する警戒感が売り予想数の上昇につながっているようだ。
同試験は、脳梗塞発症後4.5時間から24時間の患者で、血管再開通療法(血栓溶解療法または血栓回収療法)を実施できなかった人を対象に、レダセムチドの有効性と安全性を検討することを目的とした第2相プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験。その結果、目標達成が確認され、急性期脳梗塞患者に対する有効性が確認されたほか、副次評価項目である安全性でも有害事象の発現率はプラセボ群で同程度であり、忍容性が確認されたとしている。なお、今後は試験の良好な結果を踏まえ、塩野義でグローバル第3相臨床試験への移行に向けた準備を進めていく予定としている。
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